2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
スタンド 知人が木材で綺麗に作ったりしていまして、対抗するわけでもないんですが、自分の場合は、シンプルに金属で作るつもりでおりました。ところが、正確に必要な大きさの穴を開けるのが手持ちの工具だとちょっと大変そうだったので、とりあえず桐の箱に…
しっかりとした考え方で設計された焙煎機が適正に設置してあれば本来、排気はほとんどの場合、固定であるべきで、修正する必要はないはずです。ある意味、焙煎機の性能の前提条件すなわち、温度センサの数値やバーナーの燃焼の土台を支える基本的な物理条件…
ガス圧は10分の1 該当部分はビジュアル的にあまりにしょぼいので写真は自粛。 でも長年の懸案、というより悲願に近かった火力の入力をデータロガーで記録できるようにしました。自動で記録されるわけではないので、火力操作する前に忘れずポテンションメータ…
さすがにカロリー不足感は解消し、深煎り目的だったこともあり、 1.8kpa以上に火力を上げる必要もありませんでした。 むしろ、意識して排気を過剰気味に持ち込んで調整したくらい。 結果は、思ったより操りやすかったのですけれど、ドラム回転数を上げたこと…
この焙煎機でのこれまでの焙煎のベストは2,5キロで小粒のナチュラルの豆を焼いた場合ですが、スタンダードっぽい焙煎にどうしてもなってしまいます。それ以外はコーヒーとしては評判は良くても特徴の薄い意図しない長時間焙煎になりがちでした。 そのほか500…
焙煎機の熱電対の取り付け方によって温度表示は変わるものの、おおよそ160前後で豆は色づき始めます。その時の(表面の)乾燥の色具合は豆の品種や精製方法によって全く違って見えるので、判断にはそれなりに慣れが必要と思いますが、そのポイントが重視され…
aritisanにはドライエンド(乾燥終了)という概念が導入されています。160度超えた頃には豆が色づき始め、それから、しばらくすると、RORがそれまでと違ったペースで上昇し始めたりもします(火力が有り余っている方の場合など特に)。 果たして、この乾燥終…
やっと三キロのギャップの調整の仕方がマスターできまして、下側で計測して0.45〜0.5mm程度に追い込むことができました。(結局、ダイヤルを戻して、下側のギャップは0.8mmぐらいに戻しました。あまりギャップが狭いとフロントパネル側からドラムに流入する…
0.2〜0.3kpa位から綺麗に燃えるようになりました! https://youtu.be/-8BttQ95k9w 点火してしばらくして安定してくると、0.1kpa位まで落としてもほとんど赤火もでず。安定して燃えてくれます。放っておくと圧力計の数字はふらふら0〜0.2kpa辺りをその日の気…
とうとう、帰ってきました1万キロカロリーの世界です。 断然余裕です。あまり絞ると怒られますので、絞りたいところまでは絞られません。 これで200g焙煎するのは大変です。 スペシャルティ風の焙煎で極浅めに、しかも豆は1キロとか場合によっては1.5kg扱う…
実際に、二キロ、三キロと入れてみたわけではないのですが、バーナーのカロリーと排気量との関係で決まる熱風やドラムの温度というのがありまして、そのバランスによって具合の良い焙煎量とか変わってきてしまいますし、焙煎スタイルとの相性というものが生…
原付並みとはいいすぎかもしれませんが、やはり、5000kcalというのは実用性に欠けるようでした。旧規格の軽自動車550ccより少し落ちるくらいかもしれません。 今では旧規格の軽自動車から660ccに拡大されてかなりの年月が経ち、かつてのコンパクトカーと…
どうやっても必要なカロリーが供給できそうになかったので、3キロなのに種火 ターボの出番となりました。 ジスィズ・ワンバッチ 全体にカーブが緩やかなのは火力が足りていないと言うことです。本来なら、バーナー近くに配置したセンサーは300度以上を長い時…
実は引き取った時から、真っ直ぐに回っていない感じがあり、ずっと、ドラムが偏心しているんではないかと心配していたのですが、杞憂でした。 最近、どうしても温まってくると異音がしてくるようになり、余計につけたセンサーが当たっているのではないかと何…
調整器は新品に取り替えたばかりだったのですが、ごく簡素なタイプだったためか絞った際に圧力の変動が大きめでした。これがディスカバリーで焙煎が安定しない原因のひとつともなっていたようでしたので、代わりに2本立て用の調整器を使ってみましたら、特に…