The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ディスカバリー 初回お試し焙煎 1週間後の評価

実は、まったくカバーせず、空気に触れさせた状態での実質最終評価です。なにしろ、豆の残りはわずかです。この段階になって、特に浅煎り気味の豆からするドライの香りはちょうど中高生時代に店から新鮮な豆をお願いしますといって分けてもらっていた焙煎豆…

ディスカバリー お試し焙煎 Part2 一週間後の評価

この分は半端に余った豆で煎った余興ですが、一応。再評価。 ① ベトナムとパプアの怪しいブレンド シティ+ 130g 時間が経つとそれなりのバランスで、なんとかいけますが、さすがにもう一回試してみようと思うようなものにはなりませんでした。 ②とあるブラジ…

ディスカバリー③ 続 焙煎機としてのセカンドインプレッション

ディスカバリーの焙煎機としての生産性は、品質面を抜きにして、単純に量だけで考えても、実質、煎ったろうを凌駕し、品質面を考慮すれば1キロにさえ肉薄する可能性があります。 なぜかといいますと、それは排気機能のちがいにあります。 煎ったろうには排…

ディスカバリー② 焙煎機としてのセカンドインプレッション

まだまだバッチ数はわずかではありますが、実際に手にしてみて、ショールームでの印象とはまったく違い、とても扱いやすいと思います。 なぜか、ガス圧が極端に安定しないのですが、それは、使用しているフューズコックとの相性など、ディスカバリーの外の部…

続x4 美味しさの基準

本当は毎日、10バッチずつ位焙煎できたらと思っていましたが、保存するキャニスターも空きがなくなり、どうにもならず。 実は最近、左手を負傷してしまって、洗い物をするのも不自由で、いろいろなことが止まっていましたが、なんとか今日になって、負傷した…

お試し焙煎 初回分再評価

①ブラジル 見送り ②エチオピア ハラー 見送り ③ミャンマー わずかに煎り足りない感じ。昨日の印象が少し後退してしまいました。 さほど標高の高い地域でもなし、ちょっと無理しすぎたのかも。 でも、素材の良さは感じられます。いいコーヒーなのはかわりはあ…

ディスカバリー お試し焙煎 Part2

今のところ、半端に余った豆しか手元にないので、それらを試しに煎ってみました。 ① ベトナムとパプアの怪しいブレンド シティ+ 130g たまたま余った豆が混ざっただけのブレンド。煎りあがりはムラムラでまるで下手に手網で焙煎したかのよう。ある種のディフ…

ディスカバリー① 焙煎機としてのファーストインプレッション 

この個体だけかもしれませんが、勝手にバルブが緩むのか、火力がいつの間にか2倍近くなっていたりするので目が離せません。また1.0kpaより下の位置から、上げようとすると、しばらく下がって、いったん、消えそうになって、また上がるといった感じになりやす…

暫定評価 直火 ディスカバリーでの焙煎

①ブラジル GUARIROBA ESTATE ミディアム~ハイ 入手して、かなりの時間が経過しているので、この条件で評価するのは酷ではありますが、商社がフルシティでの焙煎を推奨するのもわかります。かといって、本格的にフレンチ近くまで煎るくらいなら、他の豆の方…

直火 ディスカバリー到着 

何の前触れもなく、突然届く、ディスカバリー なぜか本日前触れもなく、届きました。ビックリ! さっそく組み立てて7バッチほど行いましたが、結構使いやすいです。 3キロのバーナー増強タイプで焙煎するときのイメージとかなり近い火力。 この個体のダン…

再起動忘れたカタリヤ…は macOSの罠に嵌るくろちゃまめ

新しいマックのOS Big Surも出たことだしと、High Sierraからアップデートして、Catalinaで止めようと思っていたのですが、使おうと思っていたキャノンのドライバのインストーラが対応していないみたいでしたので仕方なく、Big Surにして、試してみたのです…

Scott Raoの新刊を読む

知り合いがグーグル翻訳してくれたおかげで、日本語で読めたというより眺めたという感じです。さすがに漢字になっていると全体はイメージしやすいのですが、細かいところや肝心の部分ははっきりしなかったりで、結局原文をみながらになりますが、スペシャル…

続・続・続 おいしさの基準

3.その個体にとって有用な成分を含むこと。 (甘さを主体とするテイストが感じられる) 美味しい=甘いではないのは確か、特にいわゆる砂糖の甘みにはある種の違和感を感じる方も多いかもしれません。もうそれだけで体がだるくなるような、あるいは、歯の…