2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ダンパー前後の気圧を微差圧計でみておられる方は結構いらっしゃると思います。 どこでどうやって測るべきか、なかなか判断は難しいところです。 市販のものだと本来フジの焙煎機の排気の配管で正確に測れるものはないと思います。 配管の内面に近いところで…
先日、ミャンマーで国際医療の活動されておられる日本人の方のお話を聞かせていただいて、とても感銘を受けました。 その方は本当にすべてを捧げ尽くすように現地の方に尽くされているのに、まだミャンマーに恩返しをしたいと思っておられるそうです。なんで…
マジックナンバーというのがありまして、今では5±2とされています。 人間が一度に管理できるパラメータは3つから最大でも7つくらい。これはどんな天才でも変わらないといわれています。聖徳太子は伝説でしょうし、それこそ、7人超えると数を把握するのが適…
こちらは今のところ、実現に可能な部材が本当に手に入るか検討している段階なので来年に持ち越すのがほぼ確実ですが、小さなセラミック製の部品が入手可能であることがわかりましたので、ようやく感電しないで、特に焙煎の前半に赤外線ヒーターを使ってアシ…
せっかく煙突を排して必要なエアフローを確保できているのですが、ごく緩く煙突効果(ドラフト効果)が生じている条件の方がどちらかというと操作は楽なのではないかと疑っていまして、実質 1.5m分程度にしかなりませんが、少し排気筒に相当する部分を細工…
焙煎機中の空気の流れを排気と呼ぶのは間違っていると思っています。 本来は豆が実際に触れている空気のことを論じなければならないはずです。 それとだいじなのは燃焼室に入り込む空気の流れです。今回、特にメインバーナーの燃焼を安定させるために、燃焼…
風量およびドラム温度熱風の温度をそれぞれある程度任意に可変できる体制ができて、変化の幅は大きくできていますが、どうしても操作体系が複雑になりがち。 実は先日ある方が見学に見えたのですが、最新式のタッチパネルですべての操作が完結するタイプの焙…
これまでデカフェはコーヒーでないと思っていました。デカフェというのは英語で言えばノットカフェ、とかノンカフェみたいなものでしょう。すなわちコーヒーでない、ということ。 たまたま3種類ほど豆を取り寄せて、125g 600g 2500gといってみて…
サブバーナーを3本体制にしてみて、先日、2、5kgで連続数バッチ行った分を検証していまして、いろいろな意味でカロリーオーバーであることが判明しました。メインバーナーをかなり絞ってもうまくバランスしていない。サブの方はいつでも1本、2本、3本と…
R103の最大焙煎量3キロに対して、125gというのは24分の1です。工夫すればこの焙煎量で連続焙煎もできるでしょうが、そんなことでは3キロを使う意味がない。 これまでのところ、この焙煎量での結果が最上で次が2.5kgでの焙煎になるわけですが、2.5kgというの…
250g未満 1-1.5kg 2.5kg(1.8-3.0kg) 1バッチ目 焙煎者アイドリングとテスト 通常中長時間焙煎 ナチュラルからスタート 2バッチ目 125gサンプル本焙煎 テストバッチ 密度の高いナチュラル又は柔らかめのデカフェ 3バッチ目 200gサンプル本焙煎1 以降本…
焙煎量 200g以下 1kg 2,5kg 冷却中原則一旦消火またはパイロットバーナーのみ点火継続 投入口や排出口を開けてでも早めに冷やす 前後のバッチで間が開かないことを優先する 前後パネルの温度が適切であればテンポ良く進めることを優先 豆温度200度以下で…
焙煎量 ルーチン パターン A パターン B パターン C 点火後全開で250度迄温度上昇(現在の火力で通常10分以内) 火力調整後 5-10分程度キープ おおよそ5分以内で温度調整 200-230度で最大20分キープ 5分以内目標でドラム温度160度(5分超えると過熱気味と評…