2月1日に鍵を受け取り、さっそく、現地の水でコーヒーを試飲。
それと、近所の足立の水というのも汲んで来て試して見ました。先回試したものより、より自然です。値段を倍取っているのも頷けます
ドリップバッグ 研究会 HEAD OFFICE 紹介 - YouTube
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実は区役所の水道課にもよって話を聞いたのですが、電話で応対してくださった年配と思しき方(コーヒー通らしい)とほぼ正反対でこの地域の水はいいと言われますし、北九市内の水質はほとんど変わらないと言われます。水をそのまま飲んで美味しく感じるのとコーヒーを入れた場合の印象は必ずしも一致しないと思うんですが、そういうことはこの方には関心がなさそうでした。よい、わるいをはっきり決めたい人みたいです。
確かに、一部の軟水の自然水にある意味近いかもしれませんし、お茶やお米を炊くにはむいているかもしれません。市内どこでも均一な水質の水道を供給するのが水道局の使命というのも確かにわかりますが。とにかく資料だけもらって、早々と退散しました。
夕方には都市ガスも開通したので、記念に備え付けのコンロで手網の焙煎をひさしぶりに行いました。
初めて使う道具でしたが、自宅のプロパンよりも火力は安定していて、扱いやすく、そこそこコントロールできました。ただ、焙煎時の色のサンプルがなかったし、新しい場所の照明にも慣れていなかったので、煎りどめのタイミングの判断はあいまいになってしまい、またまたまたの浅煎りになってしまいました。
最初は短時間焙煎風に、2回目はちょっと大坊さんを真似て長時間風焙煎で。今手に入る普通のブラジルはあまり得意でないんですが、この農園の銘柄のもつ不思議な香りはなんとか引き出せたと思います。
(動画を取ったつもりだったんですが、電池が切れていました)