The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

シャッターロゴのシミュレーション

 

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第二案 

 

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シャッターを下ろした時のイメージ 第一次改修後

当面は開けるとしても、土日祭日のうち、一部なので、ほとんどの時間帯は防犯のため、シャッターが降りていることになります。

そこで、このシャッターそのものを看板の一種と考えて早めに手をつけることにしています。

現在、外壁は薄いクリーム色に塗装されています。実は少し雨漏りがしているので、早めに外壁を点検して、漏れている箇所をコーキングし直して、塗り直したいと思っていますが、それは次回以降のテーマにして、現状のままで検討中の案です。

次に外壁を塗り替えるタイミングで、大家さんにお願いして、黒もしくは濃いめのグレーに外壁を塗り替えてもらってこのデザインは完成する予定です。

緑はニュークロップの生豆の色、薄いグリーンは豆が膨らみだした段階で水分が抜けてゆく時の色、茶色系統の色は浅煎りのコーヒーの色、黒は深煎りのコーヒーの色、くろちゃまめですので、黒、茶色、(緑、白)と並べたいところですが、シャッターの周りのタイルがいかにも昭和チックのタイルで茶色系統ですので、これに合わせて、シャッターを茶色にしたいと思います。

ここにはありませんが、前のテラス部分は黒を基調にし、また外壁は最終的に黒っぽい色でお願いできたらと思っています。

中央の出窓みたいなところは、昔ながらの雑貨屋のイメージを残して素のままの茶系統の予定ですが、塗装をやり直す時、綺麗に仕上がるように色合いは変えるかもしれません。これまでと同じ色にこだわるとかえってむらになりそうだからです。

勝手口は前にある、自動販売機との対比を考えて、一応、グリーン系統、それも、ちょっと乾燥してきた時の豆の色を想定して、薄いミルキーグリーンにしようと思っています

 

 

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シャッター塗り替えの準備をしています

このシャッターの塗装はかなり薄くなっているので、開店前には必ず塗装するつもりです。それと下の部分が錆びているので、なんとか対策しないといけません。とりあえず、溶接機まで買ったので、適当な薄手の鋼板かステンレスを溶接して隠してしまおうと思っていますが、なにせ、母材がかなり腐ってしまっているので、うまくつけられるかわかりませんが4月中にはやってみようと思います。

もし修理するとすると、横の部分を切断して、シャッターそのものを付け替えるのとあまり変わらないくらい手間のかかる作業が必要になるようなのです。

塗装は幸い、一部がはげかかっているので、これをサンダーでこすって落として、完全に新しく塗り直します。まずは下地を白で仕上げてから、上に茶色を載せる予定です。

結構、擦れてサビになっている部分以外はしっかりしていて、錆止めも効いているみたいなので、無理をせず、このまま上塗りすることにしました。電動の手軽なスプレーがあるようでそれを使えば十分に薄く塗れて、シャッターが締まらなくなるなるといったこともないようです。

それとやってみてわかったのですが、サンダーでシャッターの塗装を剥がすのは思ったより大変でした。これだとほんと、シャッターをとっかえたくなるくらい大変です。

よく、古い商店街で、分厚い塗装の上塗りを繰り返したシャッターを見て、なんであんな手抜きをするんだろうと思っていましたが、そうなるのも無理はないと思いました。

本当は業者に頼んでレタリングまでしてもらうと楽チンななのですが、今回は、できる限りDIYで行こうと思います。

下地ができたら、写真のようにマスキングテープでレタリングを入れて、すぐに色をつける予定です。4月の連続して晴天が続く予定の土日を使って作業するつもりで、ただいま準備中。

本当は、コンプレッサを用意して本格的に塗装して見たくていろいろ検討して見たのですが、それは次回以降の課題として、今回はオーソドックスな方法で刷毛とローラーでやってみようと思います。ちょっとぐらいムラができても、それも味ということで。

最初の錆びと塗装落としが丁寧にできれば、下手に業者に再塗装頼むよりは綺麗に仕上がると思います。後は天気次第です。

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マスキングテープで文字が書けるか検討しているところ

これはまだ子供もいたずらレベルですが、もっと幅の広いマスキングテープを用意して、最初からある長さで統一して切ってあるものを組み合わせて文字を作ることでサイズと仕上がりを揃え、また文字の間隔は正確に測って間隔を適切に取った上でバランスをとりながら貼ってゆけばある程度、レタリングらしい仕上がりにできそうです。