The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

やっと400gで1ハゼ179度スタート!

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暫定ですが新しい用紙を作ってみました

注)実際にこのグラフどおりに焙煎しているわけではないです

今日もあいかわらず改修がメインです。300gでやっていて、とうとう148度で2ハゼが始まるということになってしまって、これではらちがあかないと思って、400gでいってみたところ、一般の機械と相違ない温度が測定できました。

やはりある程度の豆の量がないとうまくいきませんね。当初は100gからしっかり煎れるものにしたかったのですが、これについては難しそうです。

とはいえ、これで一般のばいぜんきのプロファイルを参考にしてテストしたりもできやすくなります。

次は排気の改良です。PMW制御して電圧は見れますが、電圧と回転数には直接の関係はありません。少なくとも比例はしません。ということで、パルス出力付きのファンに取り換えて、12Vで駆動することにしました。ゆくゆくはファンコントローラを自作して、2ハゼに相当する温度に達したら、100%で回転するとか、自動制御しようかと思いますが、まずはお手軽に、市販のPC用ファンコントローラで回転数だけを制御して、ダンパーと同等の操作性を確保する予定です。

本日、朝一のばいぜんもテスト用のコロンビアのスプレモでしたが、やっとこの豆の特徴的な香りを残しつつ、コーヒーらしい風味も十分に感じられるものになったようです(やっと今の状態でミルク缶に追いついたか追い越したという感じ。初日で妙にいい豆はそのあと崩れることも結構ありますが、今回は大丈夫そうです。)途中、豆が多すぎてこぼれた分を試しに飲んで」みたりして、思ったより、甘みも引き出せているようですし、しっかり冷却した分はとっておいて、後日評価しようと思います。

今日明日で新しいばいぜん計画書と培前後の評価表をセットにした記録紙を完成させようと思っています。