The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

もう少しで改修にキリをつけることができそうです

なんとか久しぶりにブラジルを400g煎りあげることができました。

なんとかして、バーナーの火を全体の7割くらいに集中させると、

火力は全開で少し余裕があるくらい、ちょっとだけ絞ってもよかったかもしれませんが、途中緩めてしまうと回復できる保証はないので、最後まで全開のままでした。(SC19とはいえ、ブラジルでこれですから、ケニア、コロンビアなどの豆だと、400は無理だったと思います)(すみません、今回は火力だけの評価でして、コーヒーの味とか香りについては評価外とします)

慣れてくればボンベの冷え具合で大体のガス圧もわかるようになるような気がします。

ちなみにボンベを温める板は初めから浮かしてあります。

(九州のエアコンの入った室内では必要になることはないと思いますので)

甘かったです。岩谷の小さなボンベでは途中で片側の火が消えてしまいました。ということで、結局、元に戻しました。当方のやり方ですと、端の穴を塞ぐ関係で、もともと伝わる熱自体がかなり少ないので温まりすぎる心配はないと思われます。

あと、わかったことは小さなやつと普通のサイズのやつはガス圧にも相当違いがあるようで、かなり火力に違いがあります(小さい方がガス圧も小さい)。あと、岩谷と普通の安いやつとでは、かえって安い一本80円くらいのものの方が火力が強く感じることもあるようです。やはり成分には違いがあるようです。

 

まだドラムの前面で少しチャフ溜まって焦げるのですが、ちょうどパンチングの空いていない部分なので大して影響ないかもしれません。先回はここを思い切って切り落としてしまって大失敗してしまったので、今回はそのまま対策をしなくてはなりません。

ボンベを一本空にしないといけないので、最低あともう1バッチはしないと帰れません。

今の構造だと、途中ブロワでチャフを吹き飛ばしたりすれば、連続焙煎もできそうなので、次は600gでの焙煎に久しぶりに挑戦します。

今度は火力が足りるかどうかの最終チェックです。

本体の位置をさらに2センチほど近づけてどうなるか見てみようと思います。

写真を撮る暇がなくてすみません。