The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

日本最大のリゾート地でなぜかタリーズとMCF

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軽井沢でのむMCFとタリーズ

タリーズは充電するためによったので写真はありません)

用事で群馬の高崎までいったのに、いろいろで写真を撮りそびれてしまいました。高崎まで行けば軽井沢はほんの目と鼻の先、ついでに新幹線に乗って、ちょっとだけ軽井沢の空気を吸ってきました。

なんだかわからないけど、味気ない感じのする高級ラーメンだって、軽井沢の空気の中でいただくと本当に特別に感じます。

水はお冷だとまさにアルプスの水!おいしいし、駅前なのに、すでに高原のさわやかな空気です。いってしまえば地域全体が自然の空気清浄機です。八ヶ岳ほどではないけど、ちょっと肌寒い。

(コーヒーに向くかは別の問題ですが、スペシャリティを楽しむにはほどよい空気感と思われます。あらためて筑豊の水の甘さ、などを感じました)

 

山の反対側には一時期よく行っていたのですが、こちら側で過ごすのは初めてで、新鮮に感じました。駅前は再開発されたのか、新しくおしゃれなイメージですが、それでもお金をかけただけの新興リゾート地と違って、戦前から避暑地として親しまれてきた歴史の重みが気配として感じられます。

もうすでに暗くなっていましたが、数え切れないくらい並ぶ椅子やテーブルを見ているだけで、ここで楽しい時を過ごしたたくさんの人々の軽井沢に対するさまざまな想いが伝わってくるようでした。

どちらかというと、東京あたりに拠点を構えて全国展開を目指して良さそうなM珈琲などの本店がどうして軽井沢にあるのか不思議に思っていたのですが、その理由がわかりました。

ここで飲んだ珈琲だったら、本当に忘れられない思い出の一杯となって、リピーター続出かもですね。

早い時間に行ってそれぞれ回って見たかったのですが、次回、いつの日か機会があれば今度は車でゆっくり回って見たいと思いました。

そうそう、以前、山梨のローソンに何度か通って、びっくりするほど美味しく本格的な匂いのするアイスコーヒーが出てきたりして、びっくりしたのも、やはりこのアルプスの水のなせる技だったのかと改めて思いました。