正面の象の鼻みたいな部分を取り外した裏にある配管のアップです。
ほとんど除去した後なので、写真ではわからないと思いますが、手のひらにいっぱいくらい黒いカスが溜まっていました。直接豆が触れる部分でもないし、先に他の部分に詰まるので、逆に掃除はおろそかになりがちな部分かと思います。
この部分を取り外すのには本当に苦労しました。もともとの土台の鋳物の問題か、以前の修理の問題かわからないのですが、どうも元々のネジが一部、バカになっていたようです。1本は接着剤で固めたように固着していましたが、仕方なく接着剤で固めたとしか思えない状態で、特殊な工具でやっと外せました。長さの違うネジが使われていた理由が外した時はわからなかったのですが、もう1箇所はどうもネジを切り直したことがあるようでした。
実はアーム部分にはまだうっすらコーヒー色のものが浮いてみえているのですが、ステンレスと思っていた部品が単なるメッキだったらしく、深入りをせずにそのままにしました。これは仕方ない
