Coffee Beans Kurochamame

for Dripbags, Coffeemakers and hand-brewing

上のレストランが本日より営業ということで、ちらほらお客さんが見えました。

今日は、火力不足になるんでは、と心配していたのですが、思い切って2.5kgほど入れて回して見た所、1kgの焙煎時と比べて、ほとんど同じ火力でさえ、釜の中が十分に温まってうまい具合に煎れることが判明しました。

 以前、フジロイヤル の東京支社のショールームで試させていただいた時、気の強そうな担当者が、なぜか懇願するような目で、2、5kg以上は入れないでください(超えるなという意味)。ただし、最低でも900gは入れてくださいと、おっしゃっておられたのを思い出しました。(バーナー増強してあるらしいのに、なんで)

 今回、特に2回目の焙煎となったブラジルのピーベリーですが、思いの外うまく煎れたようで、このクオリティ以上で安定して煎れるなら、いよいよ本格的に営業できそう。

ただ、一般的な常識(コモディティの焙煎の)としても、長時間焙煎になってしまいました。若干深めのシティくらいでも、なんと窯出しまで26分以上かかっています。火の入りやすいピーベリーのブラジルでもこれですから、まいります。

これを短縮するとさらに美味しくなるのか、それとも、このままがいいか、実際にやってみないとわかりませんが、直後に試した1kgのマンデリン 2バッチとくらべて、とっても楽に煎れました。

ちなみに同じ流れで扱ったグアテマラは豆が硬くて同じようには行きません。ある程度、その辺りも見越して火力もあげたりしたのですが、もう、何バッチもやっている割にはまだまだな感触があります。(生豆の購入価格に見合った魅力が引き出せていない感じ)

それでも1kgでの焙煎に比べると、本当に楽です。

この焙煎機、いまのところ、短時間焙煎には向きそうもないです。本当はミディアム前後で止めてなおかつ、甘みが感じられて、渋みの出ない(ふわっとした)焙煎がしたいのですが、半熱風では少々難しいかもしれません。

 試飲していただいたところ、店頭での評判はよかったのですが、もともとプチ、スペシャリティクラスの豆であることを考えると、本来の豆の魅力がどれほど引き出されているかというと、やはり、まだまだといったところです。