今年に入ってから、のぼりをあげるようにしました。のぼりが届いてから、ここまで半年以上かかってしまいました。無難に万人受けするものは思ったより難しかった、というより当初は狙っていなかったというか、実を言うとやりたくなかったというのが本音だったりしますが。持続するためには、仕方がありません。
今日は、ミルの挽き目の調整にでも使おうと、廃棄予定でセットしていた豆を挽いて試しに淹れてみてびっくり、あれれ、思いの外、マイルドな酸味の浅煎りで 焙煎直後の印象とは変わって、十分なもの。というか今までなかなか焼けなかったスタイルで新鮮味さえあります。
急遽、小瓶に入れたままになっていた他の豆を取り出してハンドピックをやり直したり、大忙し。焙煎する暇はありませんでした。今日は、夕方遅くなってもシャッターを開けておいたら、ちらほらお客様がみえました。
なんと、店じまいしたのは、日付が変わってからでした。
