The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

とりあえず、以前の状態に戻して、2〜2.5キロで焙煎してみる

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本日の焙煎中の風景

今日は3バッチ。実はこれまで焙煎した分も十分に整理できていないのですが、いろいろな要請があって、とりあえず、焙煎せざるを得ませんでした。本当は2、3日経過を見てからお渡ししたり、ドリップバッグ にしたいのですが、それもかないません。

結局、ある程度は注文があるないかかわらず、特に売れ筋の商品や無難にお勧めできる銘柄は一定量を焙煎していかないと回らないことがはっきりしました。

今回で言えば、トミオフクダ くらいだと、ロスになる可能性はほとんどなくて、下手すると毎週5キロ位焙煎してもいいくらいにすぐになってしまう可能性があります。

 飽きて来られたら、少しずつ別の銘柄にシフトすればいいのですし、新規のお客さんには、やはり無難なブラジルということでお勧めしていけば、余ることもないわけで、とにかく、ここいらは切らさないようにしたいところ。でも人気のトミオフクダ SC19はしばらく入荷なし。

今年入るかどうかも含めてわかりません。

豆が青っぽいママ排出されたり、ドラムがロックする原因がわかりました。一つはホッパーのところに少し段があって、取り付ける方向を間違えると、豆が挟まりやすくなるらしいこと。もう一つはドラムの前後、上下位置の調整方法の問題。投入直後にロックするのは、小さな豆がドラムとフロントパネルの間にたくさん挟まって、ドラムを止めてしまうからで、それはモーターのトルクがギリギリなのもあると思うんですが、ドラムの固定方法にコツがあるようです。

とにかく、下側が少しフロントパネルに近づくように、ちょっと後ろ側が下に来るようにした方がこの個体の場合はうまくいくようで、センターの穴の位置は無視して、手探りで微調整して、ギャップを狭くすると、これまでになく、小さいギャップでスムーズに回るようになりました。ただ、ドラムの精度はもともと大したことないというか、わずかとはいえ、軸とドラムが偏心して回っているようにみえます。

そこはそこで、なんとかなってしまうようです。

まだ少し、ホッパーのシャッターの裏側あたりに豆がくっついて落ちているような感じはありますが、1つ、2つくらいなのでほとんどもんだいなくなりました。

実は補助ファンが3バッチ目の途中で変調をきたして、しまい、3バッチ目のゲシャはこけたかもしれません。

しかし、残りのトミオフクダ DOTとぎりぎろ最後に残ったSC19(行き先は決まっています)はなんとかなったもよう。

これに懲りて、いよいよ排気のインバータ化をいそがなくてはならなくなりました。