The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

スタンダードにも劣るQグレードとは!?

色々な商社の生豆を試してみているのですが、あるところのQグレードと称するものを購入してみました。スタンダードの2倍までしないけど、それに近い値段です。

うーん、何回焙煎しても、雑味が目立ってしまって、スタンダード以下でした。どういう基準で仕入れの判断をしているんでしょうか?

ネット上で検索すると常に上位に出てくるし、それになりに手広く長く商売しているはずですけど、豆の外観からしても、スタンダードの2ランク下のレベル、ありえないです。  その後、なぜか、特に年配の方には評判がよく、困ってしまいました。

以前、取り寄せたものも、値段の割にあまりよくなかったのですけど、本当に3度目はないと思いました。

ある意味、いいところを出そうと、生豆のありのままをだそうとすると、雑味もある程度でてきやすくなるわけで、自然の豊かな恵みを感じられるような珈琲であるためには、一定以上の品質でないとどうにもならないように思います。

雑味が気にならないように焦点して焙煎すると、それはそれで色はつくでしょうが、まったく面白くない。なんかガス代がもったいなくて、どうしようかと思っています。

せっかくなので残りは何かのテストに使って消費することにします。

やはりスタンダードの3〜4倍くらいのお金を払ってでも、スペシャリティクラスの豆を使いたいと思います。

ほとんどのめぼしいところは試してみたので、あと一社だけ最後に試してみようとおもっています。