Coffee Beans Kurochamame

for Dripbags, Coffeemakers and hand-brewing

ここ1年ほどをふりかえりつつ、DPを作る

実は、先週、知り合いのところで、アウベルクラフトの小さな焙煎機で遊んでいて、違和感を感じた後、薬指の様子がおかしく、ひょうそになりかかっているようでした。中の膿を出すとそれはそれで、やっかいかもと思って、やることを済ましながら、しばらくそのまましていたのですが、どうにもならなくなって、先日自分で切開して、処置したら、何とかなりました。

その間、食事を作るのも面倒で、適当に弁当を買ってみたり、後は、何かあっても困るので暇さえあれば練習がてら自分用のドリップバッグを作ったりしていました。(時間のある時にカップをずらっと並べてテスティングするのです)

ずっと前に、神戸や東京に遠征して購入したり、ネットで注文したコーヒー豆のあまりが大量にストックしてあったので、この機会にまとめてドリップバッグになりました。

珈琲は未開封なら、焙煎後一年たっても飲めますよ(あくまでも飲用可能という意味)、と言っていながら、よく考えたら、自分自身は1年も経って飲んだことなどありませんでした。

そこで今回はいい機会と思って、捨てずにとっておいた`自分の焙煎の古い残りなども一緒に作業していきました。

脱酸素剤がきいていないものはさすがに少々つらいものもあるものの、豆の外側はお古なフレーバーがしていても、挽いてみると、しっかり、焙煎直後のドライのアロマに近いエッセンスが感じられたりして、意外でした。

とにかく忙しくて、まったく手を付けないままの豆まであって、ああ、せっかくの銘店のパナマが、とか思いながら、単純作業を続けます。

半端な分を、少し淹れて試してみたり、今回初めてコーヒーバッグを作ってみたりしたのですが、それなりに飲めないこともありません。

で、意外に自分が失敗したと思ったバッチと市販の豆も差がなかったり。

ついでに、ごく最近取り寄せた有名店のドリップバッグのブレンドと比較してみたりしています。自分の失敗したバッチで気になったフレーバーがしてきたりしてびっくり。でも全体をうまくまとめて、あるテーマにおとしこんでいますので、ほとんど違和感は気づかれないだろうと思います。

で、結局、うまくすれば、今まで気になっていたコーヒーの癖は、ほほぼ例外なく、打ち消せるであろうことがわかりました。なんだー、という感じです。それ以上に味に深みや厚みが感じられるようになるのです。

ずいぶん回り道しましたが、(味については)後はいかに再現性を保つかですね。