今回、いきおいで作りすぎたドリップバッグの一部をテストを兼ねて分解してみました。
その数ザっと、120ほど。本来なら、10g以上は使いたかったタンザニアで8gで作ってしまった分80個ほどと、残りは本来の良さがもう一つ引き立っていないと感じていたエチオピアです。
一緒に封入した脱酸素剤の種類は5種類ほどで実は香りの残り具合はかなり違いました。
そのうち、ベストと思われるものはいいとして、僅差の次点はなんと何にも入れていないものでした。ショック。
なんと無駄なことをしてきたことでしょう。3か月時点での暫定評価では、今回使用した脱酸素剤の効果は微妙です。焙煎度によっては無駄ともいいきれないし、半年、一年経った後どうかはまだわかりませんが。
それでもベストの状態で残ったものは、やさしくほんわりとした香りがあって、
作成直後よりもおいしく感じました。やった!
これも一応、合格としていいと思います。