The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

某店の有機コーヒー

とある有名店のブランドを背負ったコーヒー。

大体的に宣伝していて、どんなものかと気にはなっていたものの、スルーしていたものを、ちょっと思いついて取り寄せてみました。

と、パッケージを見ると焙煎は、完全に委託されていました。

あらら。

開封すると、どうも焙煎からそれなりに日にちも経っているようなきがしないでもなく、それも意外なほどの浅煎りで、伝統の味というには程遠く。

間違いなく、数十キロからひょっとしたら、数百キロくらいをいっぺんに焼けるタイプのごくごく普通の大型の機械で処理したもの。

焙煎というより、処理。香りは2週間持たないのが普通ですから仕方ない。

それに時代からすると、開業以来この焙煎度ということはないと思うんですが。それはさておき。

豆は、mildというよりmold

こういうテイストは、もう少しで諭吉さんが登場するようなクラスの豆とかオークションロットは別として、特にナチュラルだとコーヒーにはつきものではあります。

しかし、これは…。

名前も写真も出せませんが。困ったことです。

本当に、本当に、困ったことです。

燻蒸しなくても、こういうテイストは出てくるわけでして、
うむむむ