博多の森のスタバは東京の六本木によくあるアンテナショップをそのまま持ってきたようなデザインのオープンカフェで結構人がいまして、店内も詰まっていましたので最初は豆だけ買って帰ろうかと思ったのですが、店員と話していると、例のトーキョーローストがあるということで買ってみました。
で、ついでに並木街珈琲ではお冷を頼んでもレモン水しかもらえなかったので、地域の水がどうか知りたくて、ショートとお冷を頼みました。
水質は自分の訪れたことのある範囲の南区よりちょっと以上良いかも。ショートはショートに終わらないショートでしたが焙煎度は福岡の住人にとって比較的違和感がないテイストだろうなあという印象です。しかし、今の自分には少し辛みと収斂味を感じます。東京での印象より少し荒削りですねぇ。
というか北九州で飲むのとロースィングプロファイルも違う感じ、最初は地域によってローカライズしているのかとちょっと思ったのですが、ひょっとしたら、ですが、最近になってAGFへの委託をやめて、少しずつ日本のスタバ工場での焙煎に移行する準備を進めている最中なのかもしれません。特にアフターティストが去年、北九州の店で飲んだのとまったく違っていて、焙煎機まで違うような気がします。最新鋭の熱風式と、フジロイヤル ＊位の違いです。（間違っていたら、笑ってください。）
＊わかっていただけていると思いますが、もちろん、いわゆる工場の大型熱風ではないフジロイヤル のような半熱風に近い形式の焙煎機と言う意味で、もろフジという意味ではありません。
