The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

スタバのTOKYO ROASTを試す ①

 

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パッケージは詳細に比較はできていないものの、アメリカのやつと共通?

やっと、トーキョーローストを試すことができました。

手始めは慣れた小倉の水を浄水器に通したもの。

焙煎の質そのものは、実店舗で飲んだショートと大きく変わらない印象です。

飲み物としての印象はR440で挽いて、82度で抽出したので、少しまろやかに
(またまた少し前日挽いたタリーズのフレンチが混ざってしまったかも。今後は深煎り向けに別のミルを用意する予定)

でもこのテイスト、小さな直火焙煎機で悪戦苦闘していた頃の雰囲気に意外なほど似ているです。カロリーオーバー気味でフルシティ手前 くらいまで煎って、3〜4週間くらい置くとこんな感じにかなり近い仕上がりになったように思います。後は豆のクォリティ次第。(しかしスタバにとってはこれがミディアムだったんですねえ)

スモーキーな感じも出やすくて、大型の熱風式とかとは全然違う印象です。

え、なーんだと言う感じ。

お値段は250g入って、千三百円ちょっとなので、タリーズ並みか少し安い。賞味期限は七月二十六日だったので、半年後を期限と表示していると仮定すると、焙煎日(もしくは出荷日)一月二十七日あたりでしょうか。

豆の膨らみ具合などからすると、もっと経っていてもおかしくないのですけれど、この辺りはパッケージの性能や保管条件で変わるのでなんとも言えません。袋詰めするまでしばらく放置して、袋詰めした時点で期限をつけているのかもしれません。

ここから考えると、リザーブアメリカ焙煎は実は空輸していたのかも。

豆については、200g単位で買えるし、タリーズの方が手軽に試せそうですが、お好きな方はいろいろ比較して見えると楽しみが広がっていいかと思います