The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

その後のディスカバリー②

どうしても250g煎れないと思っていたディスカバリーですが、前の部分に少し物をかませて入れてみると、全然平気。そもそもカロリーとの兼ね合いでいえば、300g以上煎れてもおかしくないものですから。

で、改めて水準器で確かめてみると、ほとんど計測誤差の範囲内。

細かくいうと、焙煎機の後ろで測るか中央で測るか前で測るかで逆転してしまう程度です。

大体、0.2ミリ程度前を上げただけでも充分なようです。(しかしじゅうぶんで変換して、一番、初めに重文を出してくるIMEはどうしたんですかね。)

改めて台を見てみると、ディスカバリーの重量に負けて中央がたわんでいました。

ほぼ真ん中に置いているので、ほとんど影響していないはず、なのですが、結構影響していました。ということで、ディスカバリーの重量に負けず、しかも作業がスムーズにできる大きさの台を手配することに。

それと煙の影響が、特に深煎りの場合、無視できないので、急遽排気も。となると、まるきり設置場所まで変更せざるを得なくなり、ただいま、再度の引っ越し準備中。

本当にやりたい焙煎は浅煎りなのですが、やはりある程度の深煎りで、100バッチくらいしたほうがむしろ、早道ではないかと思うところもあり、またアイスコーヒーの季節でもありますからね。

ただ、ある程度の豆でかつ、適切に焙煎できてさえいれば、アイスだって浅煎りでもいける、というか、むしろ浅煎りの方が深煎り以上にアイスに向いているのではないかと思うくらいです。

アイス=深煎りというのは、古い常識のように思います。というか、上手に焙煎できなかったり、いい豆が手に入らななかった時代の業者の言い訳のような気さえもしてきました。