The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

昨日の焙煎 事後評価

今の所、瓶の隅に余った豆を一揃いハンドピックしてから放り込んでいたりしまして、銘柄名まで出すほどではありませんが、本日は昨日の14バッチの評価を行いました。

1、2バッチ目 アイスコーヒー用の深煎りとしてはまずまず。

3〜4バッチ目 入荷時期が古い豆ということもあり、コーヒーらしくない

5〜9バッチ目 ようやく釜が温まってきた感じ。3キロだと、1バッチ目でも 2.5キロ突っ込むと、焙煎時間は長めになってもしっかり煎れることが多かったのですが、ディスカバリーの場合は、そうでもないようです。これ実際にはやったことはないんですが、もし3キロガマに3、5キロとか4キロ入れて増強したバーナーで焙煎したら、こんな感じになりやすいかもと、勝手に想像してしまう位の状況です。

10バッチ目 やっとしっかりとコーヒーとして成立するレベル。入荷してから比較的日が浅い豆ということもあったかと思います。

11バッチ目 少し入荷時期が古く、本来の持ち味は控えめ

12バッチ目 エチオピアの新生 さすが。

13バッチ目 プラスチック系の異物が混入した疑いさえあるテイスト。破棄決定

14バッチ目 10バッチ目と同じ豆。もう少し時間をかけてゆっくり焙煎してもよかったかもしれないもの

 

全体に、250gはやはり本当にギリギリ感があり、対処するには、釜の内部にちょっと手を入れた方が良さそうなのですけれど、流石に保証期間も終わっていない新しい焙煎機を改造する気にはなれないので、このまま素直に100g〜200gの範囲で焙煎していこうと思います。

いっそ、150gあたりで通した方が、無難かもしれませんが、もう少し数をこなしてから、決めようと思います。

14バッチの評価に2時間弱。

できれば最大1日40バッチ、一泊二日で60バッチくらいこなせる体制を作りたいのですけど、今日はテスティング用のカップも足りなくなるし、まだまだです。

しかし、豆の保管を考えると、港の近くに定温倉庫でも借りるか、やはり入荷したら、すぐ焼いて売り切ってしまう体制を作らないといけません。

以前の場所は湿気が問題でしたが、今は、逆にクーラーが効きすぎて、湿度はほぼ常時40%前後になってしまっているので、紙袋で保管している分など急速に香りが失われているのを感じます。カビるよりはマシとおもっていましたが、そうもいっていられません。可能な限り、しっかりとした袋に入れるか瓶に入れるか、それとも早く炒ってしまうかなのですが、もうこうなったら、残り200キロ弱。後2ヶ月程度で焼いてしまうしかなさそうです。

ここから、怒涛の1000バッチなるか。