The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

カラスは山に?

 

 

今いる場所の裏は山なのですけど、先ほど、夜の9時前後に100羽を超えるかと思えるくらいのカラスの集団合奏がうるさいくらいのボリュームで聞こえてきて、思わずベランダに出て確認してしまいました。

誰でも知っているあの童謡と、志村けんの「カラスの勝手でしょー」を思わず思い出してしまいましたが、初めての体験でびっくりしました。

何かの悪い予兆でないといいんですが。

やっと懸案だった焙煎機内の差圧を測る仕組みができあがりつつあります。

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デュアル魔のメータ参上!!

最初はよくわからなくて、シリコンチューブで接続してみたのですが、やはり熱を持つと表示が怪しくなります。で、急遽、たまたま他の用で長めに購入してあった金属管を入れ込んで測定してみたら、てきめんで表示は安定してきました。

もう、RMTCの課題豆は煎ってしまった後なので、文字通り後の祭り。

もっと早く取り組んでいればと思ってしまいました。今回は間に合わせですが、なんとか専用の部材と、ピトー管らしきものを自作してもっと正確に安定して測れる状態に持ち込まないと、普通にダンパーに頼った方が良くなってしまいます。

ちなみに今の環境でインバータで調整しようとすると、0.1hz単位で修正する必要があり、煩瑣なので、スイッチ一つで目的の周波数に合わせられるように、たとえば、ダンパー開度で1、2、3、4、5に相当する風量にワンプッシュで到達できるような仕組みにできたらと思っていますが、インバータのベースが産業用(クレーンとかエレベータとかポンプ場とか)なので、少々工夫が必要でかなり昭和チックなアナログ対応になります。とりあえず、自分用として機能すればいいのですが、標準仕様だと16段階を4つのスイッチで指定するもので、直感的に操作するには向いていません。

ファンが指定の回転数に達するまで数秒のタイムラグがあるのですが、その間数字を見続けると肝心の焙煎の大切な瞬間を通り過ぎてしまいますので、この点については、変に電気で済ますより、やはり、ダンパーの方が操作性については優れているとは思います。

タッチパネルまで対応するのは、メーカーでないと流石に無理。

なんとか16段階を7段階くらいに絞って、ワンタッチでできるようにしようとおもっています。