The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

なんでもなかったAritisan Settings ほぼ完了

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やっとボタンが並びました。細かいレイアウトはこれから。

お手本になるようなRORには程遠い(スコットラオに怒られそう)んですが、これはドラムの回転数をかなりドラスチックに変化させた副反応です。


ずっと、Artisanと日置のデータロガーを併用しつつも、火力などのプロファイルは手書きのログに頼っていたのですが、記入も管理も面倒になってきたので、なるべく Artisanにまとめるようにして、それに合わせて、コントローラの操作も統一しようとしています。ユーザーズガイドを何度か印刷して時間がある時に読もうと思って、あまりに回りくどい説明と小さな文字に挫折していましたが、腰を落ち着けて43インチの大画面で読んでみると、何の事は無い。大したことは書いていないし、わかりにくいところはBLOGのリンクを読めば比較的わかりやすい説明がバッチリあるのでなんとかなりました。

今の環境で、いろいろ試しているのですけれど、どうしても以前の環境が再現できず。

紆余曲折の末、排気は通称おばけファン単独でいくことにしてみました。しかし、60キロ以上いってもなかなかうまく設定が決まりません。ダンパーを併用してみても改善されず。これまで大抵のことは、えいやっと、やってみて、10バッチもしないうちに、なんとか勘で切り抜けてきたのですが、最近はやることなすこと裏目に出てばかりで、さっぱり。

それでも昨日届いたピトー管で出てきた数値を頼りに500gから1kgの焙煎を試してみていて、パルプドナチュラルとナチュラルのブラジルなら、なんとか、火力と風量のバランスが取れそうな感触が得られました。

豆によっては500gでも火力不足になるのは、以前もありましたけど、これほどまでとは。やっと焙煎中に、クジラが潮を吐くように、チャフをテストスプーン口から吐き出すような感じが再現できたので、ホッと一安心。

あともう一踏ん張り。と思いたい。