Coffee Beans Kurochamame

for Dripbags, Coffeemakers and hand-brewing

max 5000kcalでの焙煎

調整器は新品に取り替えたばかりだったのですが、ごく簡素なタイプだったためか絞った際に圧力の変動が大きめでした。これがディスカバリーで焙煎が安定しない原因のひとつともなっていたようでしたので、代わりに2本立て用の調整器を使ってみましたら、特に絞った時の圧力は流石に安定しています。

代わりに1キロパスカル超えると徐々に火力が上がっていったりしますので、後半油断できなくなりました。いつの間にか1分あたり0.1kpa位上がっていたりしてちょっと慌てます。使用中にボンベが調子を出すとどうしても圧力が変化するようです。最大値は大体2.55〜2.7kpaになります。

それでもだんぜん、焙煎しやすくなったので、これに気を良くして、バーナーの最大火力を5000kcal/hに落としてみました。ついでに、ドラムの前側のみと、後側のみにバーナーをセットした状態での比較テストを行います。

この条件ですと、500gの焙煎でもバッチリ思ったように調整できてスムーズに行くのですけれど、どうも風量が弱すぎたのか、味はいまひとつ。

それと時間が経っても、どうしても釜が温まりきっていないような感じがするのです。

豆の仕上がりは過去最高レベルに綺麗で、焙煎後のハンドピックでロスする分はほぼゼロ。ムラもまったくないのですけれど。いつまで経っても完熟しない(追熟しない)フルーツみたいな出来になってしまいました。

全開にしても何だか物足りない。あまりの余裕のなさに予定より早く実験を切り上げることになってしまいました。

10000kcal/h位あると、やっぱりいいですね。5000kcal/hでも車で言えば軽自動車クラスの実用性はあると思っていましたが、実際はほとんど原付レベルでした。そういえば旧規格の軽自動車は確か550ccでしたね…。