Coffee Beans Kurochamame

for Dripbags, Coffeemakers and hand-brewing

鬼の居ぬ間の豆の洗濯

あと一月もすると節分の季節になるので、今のうちにしっかり乾燥させて準備しようと思って只今鋭意乾燥中。最初に試したマンデリンはいつのまにか水分量10.8%まで行ってしまっていました。ちょっと乾燥しすぎたかもしれません。次に試したエチオピアも瓶から取り出してすぐに測って10.1%を示したのでこれは壊れたかと思ったのですが、表示をよくみてみたら、18.8%でした。別の部分を測ると、今度は21.4% 焙煎機の中で乾燥させるという考え方もあると思いますが、カビにくいところまで乾燥しておきたいのでまずは大体14%切るくらいを目標とすることにしました。

やっぱり一番匂いがいいのはラム酒につけた分です。知り合いがちょっと飲ませてくれたアレンジコーヒーもラム酒で処理して焙煎したものが一番特徴がはっきり出ていて、一般受けしそうでしたし、実際に美味しかったのですけれど、ある程度の品質のラム酒を豆に吸わせるとすごいことになってしまいます。今回は量が足りなかったので、クセのない白ワインとブレンドすることになりましたが、それでもしっかりとしたフレーバーがぷんぷんしてきます。

ただ、ラム酒にせよ、シェリー酒にせよ、抽出した後に、1滴垂らした方が効果的、という可能性もあるので、わざわざ、豆の数倍の価値のあるラムを焙煎器の中で蒸発させることに果たして意味があるかどうか、微妙なところです。

とはいえ、やっぱり、分かりやすい個性ではあります。日本酒やワインは悪くはないけど、パンチで負けます。ブランデーとかウィスキーも悪くはないけど、無駄に癖がついた感じがかすかにしてしまう。ジンとかウォッカとか焼酎はあまり変化がはっきり出ない感じがしますし、キュラッソーとかもいいかもしれませんが、これもオレンジピールを使った方が効果的かもしれず、本当に意味があるのかという感じです。

ダークラムの場合、オークの香りが残るので、それらしい感じはしますし、イメージ的にもいいのですけれど、焙煎に失敗すると一発でレッドゾーンです。