The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

たっち!

 

タッチパネルに対応するにはWindowsを選ぶほかなく

先日ばいぜんした分、ディスカバリーでも3キロでも、なぜかベストバッチだけ記録が全くできていなくて、手掛かりがなく、ばいぜん中の記録方法はまだまだ見直し中です。Windows環境での操作それも新しいPCでの操作に戸惑っていることを差し引いても、まったくなぜかですが、いつもうまくいくときは記録に取れたためしがありません。そこで、いっそ、ばいぜん中のすべての行動をビデオに撮れるようにしようと思っています。該当する部分をどうやって抜き出すかという問題はあるのですけれど、なるべく火力だけでもどのタイミングでどの程度操作したのかわかるように記録しようと思います。

写真はこれまで使っていたパナソニックのノートやらデスクトップの代わりにHPのタブレットモードのあるパソコンをつないだところです。13インチだとまだ画面は小さく感じますけれど、これくらいあれば、タッチパネルの操作もまずまずです。

ただ、キーボードで入力すると、おそらく bluetooth周りの設計がまったくなっていない様子で、こちらについてきてくれないので、本当にもどかしいです。(その後、ウィンドウズアップデートを完了してかなりましになったようにもおもいます)

その点、レッツノートはスペック上は大したことなくても、すべてがきびきび動いて応えてくれまして、基本的な性能については隙がありません。

ただ、質感とか、音質とか、昔だったら、日本ブランドの独壇場だったはずの部分は完全に負けていますね。人間の感性に訴えかける部分の作り込みに関してはここ十数年のアメリカブランドに完璧に負けていると思います。

今、特に個人用として日本ブランドのPCを選ぶメリットはあまり感じられません。ただ、仕事の道具と思えばパナソニックはそこそこ悪くない選択肢ではあります。最新モデルであればぎりぎりリモートで会議できるくらいのクオリティの音と映像は確保できているでしょう。少し古いモデルになると、文字通りかの鳴くような音量です。

HPでさえもまだまだ音に関してはiPhoneにも断然負けている感じがします。(その後、後ろに物がある条件だとMacbookproにかなり近い感じで音を響かせてくれることがわかりました。ただし、アップル製品ほどあらゆる音源に対応できる器用さはなさそうですが)音量も音質もiphone単なるスマホなのに7以上なら数人程度でテレビ会議に臨時参加する程度なら十分できる音質と音量画質です。HPは頑張っている方ですが、カメラの性能もアップルの5年以上遅れている感じがします。画面の表示品質も解像度だけはMacbook proRetina以上なのですけれど、実際の表示性能はWindows自体の描画環境の違いもあいまって、及ばずです。

実用上は十分ですし、ばいぜんには関係しないことですから、データを取る分にはいいのですけれど、例えば同時にばいぜんの結果をしっかり写真に撮って記録しようと思ったら、やっぱりマックを選ばざるを得ないかもですね。

すべてを一つにまとめる必要はないのですけれど、キャリブレーションなどということを一切意識しなくても、焙煎度を大まかに判断できる程度の再現性がしっかり確保できるMacOS, iOS。しかも滅多にない特殊な解像度もほとんどカバーしているので、自分の使っている特殊なモニタなどにもすんなりつなげて本当に便利なんですよね。

だれか勝手にiPad/MacOS向けにタッチパネル用の汎用ドライバを開発してくれないかと首を長くして待っていますが、いつになることやら。