Coffee Beans Kurochamame

for Dripbags, Coffeemakers and hand-brewing

温度30度 湿度70%台での焙煎

いろいろ勘違いしていたところがありまして、とにかくクーラーの効かない条件での焙煎というのは全く別物だということがわかってきました。この夏場の焙煎というのは本当に勝手が違う。特に今実質屋外での焙煎ですからさらに大きな影響があります。バーナーの火力で2割増で間に合うどころか。湿度の影響はちょうどいい感じの季節の3倍くらいに拡大するようですので、そこを考慮すると、火力は純粋なカロリーとして計算しても2割、3割増しでも足りない可能性がある。そして排気もやはりいい季節と比較すると大胆に操作する必要ができきそうです。そうして風量が上がればまた火力に影響が、とエスカレートすると止まるところを知りません。特に当方の3キロの場合ですと、スペシャリティ寄りの焙煎をしようとして焙煎量を絞った場合、全開近いところまで使ってしまうと、ドラムが熱せられすぎて、発生する熱風とのギャップが拡大して焙煎が成立しません。こればかりは風量を調整してもなかなかうまくいかない。風量を絞った方がバランスが取れそうに思っても、その状態だと、熱風の温度はある程度追いついてもこんどは風量が足りない。また風量を上げていろいろやってみたところで、ほとんど豆に触れずに排出されるだけになってしまうので、どんどん熱風の温度が下がってしまいますから、うまくいくポイントというのは存在しなさそうです。標準または標準プラスアルファ程度の火力ではどうにもならないということがはっきりしました。

今回、ディスカバリーで焙煎するつもりでセットしていた豆があったので、思い切って230gぐらいずつで焙煎してみましたら、これがなんとバッチリ。しっかりディスカバリーで調子良くいっている時とかなり近いフィーリングで焙煎できました。

RORのカーブもドラムの回転数を72回転まで上げた状態だと、ちょうどディスカバリーでの焙煎にかなり近い感じになります。もっともドライの温度は160度が170度くらいに表示されるし、全く同じではありません。またドラムの蓄熱の影響で全く同じことはやりたくてもできませんが、1はぜのスタートがほとんど188度あたりで決まったり、まずまずのバランスです。

この状態で今までやったことのない分量として、1.2キロでエルサルバドルを焼いてみましたが、やはり思うようには行きません。全開でもある意味ギリギリ。でも全開だと、ドラムの過熱の影響で必要以上の高温に晒されてしまいまして、なんともバランスが悪い。

3キロにふさわしい分量を焙煎するにはさらなるバーナーの増強が必要かも。
で、次回以降はいよいよ1万キロカロリー増強バーナーの出番となりそうです。

ますます熱中症対策しないと倒れそう。

ところで先日、ほとんど初めてフランスからのアクセスが。フレンチプレスを取り上げたせいですかね。

ボンジュール