個人的な備忘録としておきます。忘れる前に。
1)ほぼそのまま袋に入れたままの保管
だんだん、焙煎のムラ、あらが目立つ。尖った酸味が少し出てきた
→翌日、少し淹れ方が変わったせいか、飲みやすくなった。フレーバーは最も残っていると感じる。袋から出した時の香りが強く、好ましい。
2)ある程度、軽く真空度をあげて保管したもの
より酸味が目立つが、ムラは目立たない。
3)一般のガス充填後そのまま密封したもの
上の2より飲みやすいが、酸味が尖り、まとまりはない。
→いったん、密封して翌日試すと、穏やかになる。
4)脱酸素剤Aを入れてガス充填したもの
酸が突出しているのは3と同じ。苦味に近い成分が多少加算されて感じて、バランスが悪い。豆の状態での香りも好ましくないが粉ではOK.
→いったん密封して翌日試すと、やはりより穏やかになる。
5)炭酸ガス吸収作用のある脱酸素剤Bを入れてガス充填したもの
よりまろやかで刺激がない。ガス充填せず、脱酸素剤Bを単体で使用した場合の印象に近い。特徴的なフレーバーは後退する。
6)炭酸ガスでガス充填したもの
抽出時の膨らみが自然である。まとまりがあり、飲みやすい。特に一般のガス充填より好ましく感じる点が多い。
→再度密封して、翌日、翌日試してみても、飲みやすさは変わらないが、何もしないものと比べて開封時のフワッとした香りがなく、アロマも控えめ、逆に口中香やフレーバーはしっかり感じやすい印象はある。
まだまだガス充填機能の調整に手間取っているので、最終評価できるのは相当先になりそうです。