The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

125gでのロースト12連弾を評価する

グーグルーのクロールの対象から外れているんでしょうね。ほとんどアクセスはなくなりました。というかほぼ100%セルフカウントではないかと。

カフェインレス 125g

1、2バッチ目 評価外

3バッチ目 ナッティー。ブラジルと勘違いする人も出そうなフレーバーわずかにアンダー気味に残った部分にじわじわ反応が忍び寄ってこういうフレーバーになった感じ。

コーヒーとしては足が速いと思われますが、タイミングよく飲めばそれなりに面白く楽しめるもの

4バッチ目 少しフローラルな雰囲気さえ感じさせるカフェインレスらしくないフレーバー。ある意味ベストバッチ。

5-6バッチ目 安定感のあるバッチ。4ほどの華やかさはないがおそらく日持ちはすると思われる。

間に2時間ほど、バーナーをつけっぱなしの状態が続いた後の後半戦

7バッチ目(カフェインレス)評価外

8バッチ目(トミオフクダ煎りすぎ。2、3週間経って評価すれば別の価値が出るかも) 

9バッチ目 流石のトミオさん。普通にSCAAスコア88点クラスと同列に並べてもそんなに遜色を感じられない優しいコーヒー

10-11バッチ目 9バッチ目より控えめな印象はあるが落ち着いて飲めるブラジル

評価時点では適度な酸味もあり、穏やかで飲みやすい

12バッチ目 販社のいうにはスペシャルティの中でもトップクラスということでした。確かにトミオさんの上位版というかアップグレード版に感じますが、初めての焙煎ということもあり、格の違いをみせつけるといったほどの違いは感じません。→さすがに冷めると少しずつ本領を表してきて、ちょっと別格感はあります。全然崩れないどころがインプルーブアンドインプレシブ。

銀座の有名店が出しているコーヒーとかに比べられるとちょっと華やかさは弱いと感じますが、なにせ焙煎後24時間経っていないので仕方ありませんし、焙煎量を増やしただけでかなりの部分自動的に解消されるはずです。

面白いのは、最初の1バッチ目、2バッチ目はよほどまぐれ当たりしないとあまりいい結果にならないのはどんなに量を減らしても変わらないこと。どんなに念入りに予熱をしても、3バッチ目から、通常が4バッチ目が当日のベストの焙煎という形になりがち、という傾向は125gまで焙煎量を減らしても同じだったこと。(間を開けずに7。8バッチ以上連続した時はまた別の世界が待っているわけですけど。)

今日あたりは今の設定での実用的な最小焙煎量はどのあたりにあるか、もう少し試してみようと思っています。