なんだかんだ、いってもなんとか3日には店を開けていたのですが、準備中の札を営業中にひっくり返すのを忘れていたりして、なんだか今日は誰も通り過ぎてゆくなあと思っていて、夕方近くになって、やっと気がついて、ひっくり返すといったことがありました。
4日の日は、一日中、何の店かわからないと言われるので、とうとう、看板もどきを作って、大きく、自家焙煎、とかコージーとか、いれてみましたが、かえって、立ち止まって見ていく方はいなくなって、なおさら、声をかけずらくなってしまいました。
どうせ入れるなら、珈琲通がどうしても寄って見たくなるような工夫をするか、思いっきりおしゃれにあるいはかわいくするか、それか、思わず、笑ってしまうくらいユーモラスにするか、とことんやらないと効果は薄い、というより逆効果かも、と思いました。
実数は大したことはないのですが、カーローマーノで食事した帰りに寄ってくださった方があったり、登山の途中で珈琲が好きという方が、どうも小倉の外からいらしていたみたいで、興味津々という感じで話しかけてこられたり、学生らしい方にコーヒーの質問をされたり、近くに住んでいるけど、今日初めて気がついたといって、試飲されて行かれる方がいたり、コーヒーは初めから茶色と思っている人もいらして、生豆をみてびっくりされていたり、さまざまでした。