The Coffee Roaster House

Cup-on grinded coffee beans of decafe & specialities

2022年の総括と今後

これまでやってきたことをふりかえりつつ、とりあえず、焙煎量を一キロ未満、500−600gに限定するとした場合で、いろいろ考えていて、熱源はやはりできれば1つ、補助的に使用するとしても2つまでにすべきであろうという結論になりました。 ひとつはディー…

2022年の最後の改修 ⅺ 2022年の総括へ

ここ半年以上前に焙煎した分から、再評価してまいりまして大体はっきりしたことがあります。 というのは、ある意味当たり前ではありますけれど、ドラムの構造によって決まる焙煎機の特性は他の方法でカバーできないということ。 具体的には、サブバーナーを…

2022年最後の大改修 ⑩ 燃焼室周りの改修2

どうしてもある程度、メインバーナーをオフセットさせようとすると、サブバーナーの先端とぶつかってしまいます。3センチだとぎりぎり。でもどうせならもっと引っ込めたい。 と、立体的に燃焼室の内部の構成を考えていて、シンプルな解決法を思いつきました…

2022年最後の大改修 ⑨ 燃焼室周りの改修

メインバーナーをオフセットさせることができそうなことがわかってあらためてみてみると、そもそもこのバーナー周りの作りから見てもバーナー8本、燃焼室の形自体は最大10本入れ込むことも想定して作られている可能性があることが見えてきました。 バーナー…

2022年最後の大改修⑧ メインバーナーのオフセット配置

バーナーの配置というのはきっちりドラムのセンターに合わせてあるようです。 これは日本人的な几帳面さもあると思いますし、視覚的なバランスもあると思います。 オフセットをつけたりしたら、購入した人からクレームが来るかもしれません。 でも、実際には…

2022年最後の大改修⑦  Aritisan記録およびモニタリングシステムの最適化

これまで大きな画面を用意してワイヤレスモデムとキーボードを使ってみたりいろいろしてみましたがいまひとつすっきりしない。bluetoothの場合ちょっとしたことでペアリングが再度必要になったり電池の消耗もそれなりにあるし、結構壊れやすい。 定価で1万…

2022年最後の大改修 ⑥ 微差圧計の復活と気圧

ダンパー前後の気圧を微差圧計でみておられる方は結構いらっしゃると思います。 どこでどうやって測るべきか、なかなか判断は難しいところです。 市販のものだと本来フジの焙煎機の排気の配管で正確に測れるものはないと思います。 配管の内面に近いところで…

What do I do?

先日、ミャンマーで国際医療の活動されておられる日本人の方のお話を聞かせていただいて、とても感銘を受けました。 その方は本当にすべてを捧げ尽くすように現地の方に尽くされているのに、まだミャンマーに恩返しをしたいと思っておられるそうです。なんで…

最後の大改修(かも) ⑤  温度センサ増設による吸気温度の把握

マジックナンバーというのがありまして、今では5±2とされています。 人間が一度に管理できるパラメータは3つから最大でも7つくらい。これはどんな天才でも変わらないといわれています。聖徳太子は伝説でしょうし、それこそ、7人超えると数を把握するのが適…

2022年最後の大改修(もしくは2023年の抱負) ④  輻射熱のコントロール

こちらは今のところ、実現に可能な部材が本当に手に入るか検討している段階なので来年に持ち越すのがほぼ確実ですが、小さなセラミック製の部品が入手可能であることがわかりましたので、ようやく感電しないで、特に焙煎の前半に赤外線ヒーターを使ってアシ…

2022年最後の大改修(もしくは2023年の抱負) ③ ドラフト効果の応用

せっかく煙突を排して必要なエアフローを確保できているのですが、ごく緩く煙突効果(ドラフト効果)が生じている条件の方がどちらかというと操作は楽なのではないかと疑っていまして、実質 1.5m分程度にしかなりませんが、少し排気筒に相当する部分を細工…

2022年最後の大改修 ② エアフローのコントロール

焙煎機中の空気の流れを排気と呼ぶのは間違っていると思っています。 本来は豆が実際に触れている空気のことを論じなければならないはずです。 それとだいじなのは燃焼室に入り込む空気の流れです。今回、特にメインバーナーの燃焼を安定させるために、燃焼…

2022年の最後の大改修 ① 火力のコントロール方法を見直す

風量およびドラム温度熱風の温度をそれぞれある程度任意に可変できる体制ができて、変化の幅は大きくできていますが、どうしても操作体系が複雑になりがち。 実は先日ある方が見学に見えたのですが、最新式のタッチパネルですべての操作が完結するタイプの焙…

3種のデカフェ

これまでデカフェはコーヒーでないと思っていました。デカフェというのは英語で言えばノットカフェ、とかノンカフェみたいなものでしょう。すなわちコーヒーでない、ということ。 たまたま3種類ほど豆を取り寄せて、125g 600g 2500gといってみて…

とうとうカロリーダウンに向かう、かも。

サブバーナーを3本体制にしてみて、先日、2、5kgで連続数バッチ行った分を検証していまして、いろいろな意味でカロリーオーバーであることが判明しました。メインバーナーをかなり絞ってもうまくバランスしていない。サブの方はいつでも1本、2本、3本と…

24分の1のギャップをどうするか、中間結果 惨敗か!?

R103の最大焙煎量3キロに対して、125gというのは24分の1です。工夫すればこの焙煎量で連続焙煎もできるでしょうが、そんなことでは3キロを使う意味がない。 これまでのところ、この焙煎量での結果が最上で次が2.5kgでの焙煎になるわけですが、2.5kgというの…

基本焙煎スケジュール

250g未満 1-1.5kg 2.5kg(1.8-3.0kg) 1バッチ目 焙煎者アイドリングとテスト 通常中長時間焙煎 ナチュラルからスタート 2バッチ目 125gサンプル本焙煎 テストバッチ 密度の高いナチュラル又は柔らかめのデカフェ 3バッチ目 200gサンプル本焙煎1 以降本…

新バッチ間プロトコル 暫定版

焙煎量 200g以下 1kg 2,5kg 冷却中原則一旦消火またはパイロットバーナーのみ点火継続 投入口や排出口を開けてでも早めに冷やす 前後のバッチで間が開かないことを優先する 前後パネルの温度が適切であればテンポ良く進めることを優先 豆温度200度以下で…

予熱完了までのルーチン 修正

焙煎量 ルーチン パターン A パターン B パターン C 点火後全開で250度迄温度上昇(現在の火力で通常10分以内) 火力調整後 5-10分程度キープ おおよそ5分以内で温度調整 200-230度で最大20分キープ 5分以内目標でドラム温度160度(5分超えると過熱気味と評…

新天地にて最初のゲストをお迎えする

before改装 今の場所に焙煎機を移転してから最初のゲストの方が先日お見えになりました。 正直、この業界では、なんといっていいのか、並の経歴の方ではないので、恐縮の極みではありまして、とてもお名前を軽々しくお出しできるような方ではありません。 ち…

ガス工事と排気カバー外しと

新しくガス供給業者と契約してしっかり2本立てでボンベを立ててもらいました。 ついでに屋内にあった陶器釜の熱を逃すためのカバーを外してから初めて焙煎してみたのですが、火力は2割以上アップしたのではないかという感覚があり、また排気もいつものように…

r103改の適正焙煎量の下限値を探る③

カンピュータの指示に従って750gから始めた先回のテストでしたが、やはりそのまま750gで3回続けて、次に800gと言った具合に試して行った方がもっとはっきりした結果が出たという気がしました。 念の為、今お借りしている場所の水道の水をそのまま使って再…

r103改の適正焙煎量の下限値を探る②

本来、純粋に科学的にアプローチするなら100gで12バッチ、200gで12バッチ、と言った具合で3キロくらいまで合計360バッチくらいやってみて評価すべきでしょうけれど、そこまで時間もコストもかけられないのでこれまでの焙煎の経験と合わせたカンピュータ演…

r103改の適正焙煎量の下限値を探る

当日の評価ですので、暫定ですが、ざっくりと 1バッチ目 750g 焙煎中からバッチグーと言いたくなるフィーリング。この焙煎機で初めて1バッチ目でOKという感覚がありました。翌日評価してみると、焙煎どの割に少し重い感じがします。やはり1バッチ目というの…

3キロの適性焙煎量とは

現状の自分の3キロは12000kcal/h近く発生させられる条件ですが、実は200g焙煎している時のガス圧の設定は控えめにいってもディスカバリーで200gぐらいいっている時とほとんど変わらないのです。実際にはサブバーナーは最初から最後までほぼ全開なので、デ…

デカフェ屋としての再出発

先日、試しに少量焙煎したカフェインレスと某スペシャルティクラスのグアテマラを再評価してみました。 両者ともクラストを割る時に少し、焼き芋感のある焦がしカラメルフレーバーがするところまで焙煎しており、焙煎時間も12分前後かけた状態で、焙煎直後は…

125gでのロースト12連弾を評価する

グーグルーのクロールの対象から外れているんでしょうね。ほとんどアクセスはなくなりました。というかほぼ100%セルフカウントではないかと。 カフェインレス 125g 1、2バッチ目 評価外 3バッチ目 ナッティー。ブラジルと勘違いする人も出そうなフレーバー…

125gでのロースト12連弾

排気ファンにチャフが詰まりやすくなっていたのを改善してから、最初のバッチで試しに125gでの焙煎を連続12バッチやってみまして、ちょっと発見がありました。 この量だと釜がいつまで経ってもあたたまらなくて、永遠に予熱が終わらない感覚さえあるのです…

ローストカラーの判断

最近、自分の焙煎機でのローストカラーの変化の度合いが大きく変わりまして、どうも時間が経てば経つほど、内側のロースト具合を反映した色合いに変化してゆくというのは従来通りですが、内側までムラなく熱が入りやすくなった分、これまで以上に深く見える…

ライティングの見直し

ライティングの見直し 焙煎に使わせていただいている場所の照明を見直すことにしました。補助的に用意したスタンドをかざせば十分と思い込んでいましたが、やはり天井についている照明の影響が無視できないのと、壁の状態がもともとあまり正確に色を反映する…