The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

復活の火 1.5kgでの焙煎

メインとサブのバーナーを連結すると操作は簡便になり、記録も簡単ですが、サブバーナーを単独で操作できないと単なるカロリーの増強効果しかなく、わざわざ付け足した意味は薄れます。 ということで余っていた圧力計を取り出して、別々に操作できるように作…

ふたたび復活の火 New Preheat Protocol

ごちゃごちゃしていたインバータをもともと付いていた操作盤の中に入れ込むことができまして、ドラムモーター用のインバータの放熱版が少し加熱気味なのをケアすればそのまま行けそうでしたので、冷却の方は放っておいて、とりあえず2インバータ で回すこと…

ふたたび復活の日 序章 2

まだ不完全な状態ですが、先日とりあえず9バッチほど連続して焙煎してみまして評価しまし’た。 最初のバッチは200gから。実質予熱はほとんどゼロタイム。投入温度プラス40度の時点ですぐに火を消して、焙煎を開始したため、最初のバッチはさすがに温まり切…

ふたたび復活の日 コンセプト

いろいろやっていて、結構余計なものを買い込んだりもしているのですけれど、そういうものがパズルのようにつながって、やっているうちにほとんど追加の投資なしに。それもほとんど作業も要らず独立排気の連続焙煎体制にできることがわかり、急遽、予定を変…

ふたたび復活の日 序章

本日は連続焙煎に適した体制にして10バッチくらい行こうと意気込んで準備したのですけれど、いきなりの体調不良で継続はできず、今回も試運転のみとなりました。 実は先回(昨日)逆転状態で焙煎していたモーターですが、実際には結束を外して繋ぎ変えれば10…

ふたたび復活の日 

ニュースをみていると、ウクライナの人々をはじめとして世界ではたくさんの人々が苦しんでいるなか、コーヒーなぞ飲んでのんびりしていていいのだろうかと疑問に思ったり、それにとどまらず、焙煎などにこだわったりして時間を使うのは言語道断という気分に…

なぜフジロイヤルにこだわってきたのか ③

実際、フレーバーコーヒーの中川さんと同じレベルの焙煎しようと思ったら、自分にとってはちょっと手が届かないレベルのさまざまなスキルが要求されます。そんなの、無理、という時点で気が付かなければいけなかったのですけれどね。 いずれにしても、日本の…