The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ディスカバリーや煎っ太郎がなくとも、煎ってみよう part IIの②

200gでのグラフ 投入温度は180度台。DRYENDは170度台。DROPは11分過ぎ 初めてこのサンプルロースターで250gまでの焙煎に挑戦してみました。50gステップで上げていって、250gでやっと豆に温度プローブが埋まりかかるようになりまして、本格的な焙煎機っぽ…

ディスカバリーや煎っ太郎がなくとも、煎ってみよう part II

ある程度、再現性があれば1バッチはそんなにたくさんでない方がいろいろ都合がいいのは確かですが、60gというのはさすがにきつい。カンにまかせてガンガン煎ってしまって、それぞれのバッチをうまくブレンドしたりすれば、それなりに量を確保することもで…

Artisan手網の限界!?

一応、今回用意した手網の標準焙煎量は80gという説もあったので、試してみると、本当に最新の焙煎機の豆温度計の表示とあまり変わらない測定値がバッチリ出ています。 もちろんというか細かくいうと、RORはかなり暴れますがサンプリングレートを長めに取れ…

煎っ太郎でなくても、ちょっと煎ってみた!

全部で10バッチほど、豆を変え条件を変え、炒ってみた結果。 遠赤外線効果が売りの網を通した焙煎は浅めの煎りに関しては全滅。表面は黒く見えても中はそうでもない感じです。 これは予想されたことですが、やはりセラミックの網が少し赤熱するくらいの条件…

煎っ太郎でなくても、ちょっと煎ってみよう!

現在、湿度が焙煎に与える影響を調べておりまして、ある程度小さな閉じた環境がふさわしいこともあって、自宅でいろいろ試しています。今回、熱源は単なるコンロ。 ちょっとしたことで滅多に手探りではできないレベルでシナモンに近い浅めの焙煎がそこそこ決…

ちょっと煎っ太郎 R-005②

せっかく専用の台を用意してまで試運転したので、ついでにプロパンも用意して1バッチだけ焙煎してみることにしました。使用する豆は今度はカカオでなくて、アラビカ種のデカフェです。 最初は都市ガスで前半部分全開で様子を見てみます。 標準焙煎量の半分…

ちょっと煎っ太郎 R-005①

たまたまフジロイヤルの煎っ太郎をお借りすることができたので、コーヒーでもいったろうかと思ったのですが、都市ガスだとコーヒーの焙煎に必要なカロリーが発生していなーいプロパン仕様なので、コーヒー豆はやめて、とりあえずカカオを焙煎してみました。 …