The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

本日のディスカバリー 10バッチ目の不具合

なぜか途中で豆がこぼれてくるのは、入れすぎかと思ったり、水平が取れていないからと思ったのですが、先日、100gで10バッチ行ったところ、10バッチ目から、しっかり豆がドラムとフロントパネルの隙間に挟まってこぼれてきました。

そういえば、先回も豆が挟まったのはちょうど10バッチ目からでした。 

おかしいと思ったんですよね。

軸の耐久性を考えるとあまり無理できませんが、単発なら、300g前後、焙煎できるくらいのキャパシティがあってもおかしくないわけですし、幾ら何でも日本のメーカーがそんなにギリギリの設計するわけもなく。

また水平が取れていないくらいで豆が挟まるのもちょっと考えもの。

というのは、もともと攪拌羽の力で、豆はフロンパネル方向に押し付けられる力を受けているので、水平にしたところで、挟まるときは挟まるはず。

そうならないようにしようとすれば、逆に極端にフロントパネル側を上げる必要があります。これはこれで不自然。

これは本当に困る。最低でも、一回で12バッチはこなしたいし、

勢いで10バッチくらいいってしまいたいことは普通にあるし、いちいち時間を開けて、余熱したりしたくありません。

今回、250gぐらいである程度。まとめて焙煎してみてから、頃合いをみて、点検に出そうかと思っています。