The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

The power of Coffee コーヒーの力でナメクジ退治!?の巻

しばらく前から、自室の浴室にナメクジを見かけるようになってしまいまして、最初見かけた時は、子供時代以来、ちょっと可愛いくらいで、動きを観察してみたりしていましたけど、最近は繁殖している兆候さえもありまして、さすがに本格的に対策せざるを得ず。

連中は本当にタフで、完全に乾燥して、干物みたいになっても、湿度が高くなるとあっという間に復活してあたりをナメナメし始めます。うげー。本当にクマムシなみ。

たとえば、60度程度の熱湯で死滅するというはなしもありまして、シャワーの設定温度を最高にしてやると、確かに苦しそうに体をくねらせた後、しばらくしてから動かなくなったりしますが、なんと、いつの間にかまた復活してどこかにいってしまう! なんというやつ。

キッチンハイターの泡をかけて、しばらくして萎んだかと思っても時間が経って、水分補給が終わると、何もなかったかのように活動を始めます!不死身かおまいら!!

そこで、60度でダメならと、今度は沸騰したお湯をかけようとするのですけれど、お湯を準備している間に何かを察知するのか隠れてしまって、なかなか仕留められない。

仕方がないのでキッチンハイターの類の原液をたっぷりかけて溺れさせます。ジュウーという感じの音がかすかにして、動きが止まる。その間に沸騰したお湯をかけて、なんとか仕留めたかと思うのですけれど、なんと時間が経ってみるとまたまたどこかに移動して、いなかったり。

それから時間がたつと、まるで挑発するように全く同じ場所に同じように出没。

それならと、浴槽の板をできる限り、はぐってハイターの原液をかけた上で熱いお湯で流しても、まだまだ。

ところが、コーヒーの抽出後のカスをまとめて排水溝の出口近くに置いておくと、

今度はしばらく姿がみえない!!

やったと思ったんですが。

しばらくすると、慣れてきたのか、これまで通り出没するように。

コーヒーに耐性があるナメクジを誕生させてしまったのかもしれません。ナメクジは干からびたまま宇宙を旅して地球までやってきた生物の末裔なんではないかと、本気で疑っています。

恐ろしや。