The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

Hot or Iced - Some mocha 2 cool↓down 灼熱のモカ

車もオーバーヒート気味でエアコンがきかなくなったなあ、と思ったら、本当に冷却水が減っていました。

むかし、むかし、がんばれ、ロボコンという特撮番組がありまして、主人公はロボットのくせに、ちょっとがんばるとすぐにオーバーヒートしてダウンしていましたけど、昭和の昔は久しぶりの日曜日にドライブに出かけたら、車がオーバーヒートして、水を入れながら走った、なんていうエピソードには事欠かなかったのでそれなりに親しみの湧くキャラクターになっていました。(すくなくとも70年代いっぱいぐらいは通用した感覚です)

いれるなら精製水を入れなくちゃと思ったのですが、駆け込んだ整備工場のおいさんが入れてくれたのは、薄目のかき氷のシロップみたいな色がついたただの水道水でした。バッテリとは違って、普通の軟水なら問題ないみたい。

あ、そういえば、冷却水は甘い匂いがするしなあ。冬なら夏場に余ったシロップでもいれておけば、凍らなくていいかも。80年代にワインの品質改善に冷却水の元(ポリエチレングリコール)を使っていて問題になったこともあったっけ。と。人間の体でさえ、冷却水で騙されてしまうんだから、車もシロップで短期間ならなんとか行けるでしょ(長期間だとたぶん錆びます。人間も)。

そして、夏なら、真水で十分。かえってよく冷えるはず。(選べるなら重水?それともポカリかアクエリアス??)

はじめはまじめに浄水器を通していたのですが、よく考えるとあんまり意味がない。

プロも使うという漏れ止めも入れてみましたが、完全に収まるまでは時間がかかりそう。それと水だとリザーバータンクにどれだけ残っているのかわかりにくい。

せめて色をつけられたら、と思って、メロンかイチゴのどちらかにしようかと迷っていたのですが、どうせなら色も濃い方がいいかと思って、熱い深煎りコーヒーを淹れてみることにしました。

とりあえず、手元にあったモカのドリップバッグで4杯分抽出、と足りなくなって、さらに追加で1Lほどで一杯になりました。

そろそろラジエータまるごと、とっかえてもいいのですけれど、そこまでするなら、ついでにエアコン回りもしっかり見てもらって、エアコンの効きも改善したいし、今度の車検のついでに頼めるとちょうどいいかなと思ったので、それまでのつなぎです。

今の時期を超えられればいいので、とりあえず、熱いモカで冷やして様子を見ます。

I would like to order; Something Cool.