ミルの冷却とか
新しいディティングの807 lab sweetでは刃に冷却機能が備わっているという話で、カットモデルの図面をプロモーションビデオに入っているのを見ていたら、確かに刃の構造の真ん中の部分がターボファンみたいな形をしていて、この空気の流れで冷却しようということなのかなと思いました。
この空気の流れで、内部に停留する粉を飛ばしてコンタミを防げればもっといいんですけど、実際はどうなんでしょう? あるいは804でも似たような仕組みはすでに取り入れられているんでしょうか?
お持ちのかたいらしたら、中をみてみたいです。
現在、ミルの粉砕後の再加熱の影響について調べていまして、これまでのところ、焙煎からある一定以上の期間を経た豆については、むしろ、積極的に再加熱する方向で挽いた方が、かえって、アロマもフレーバーも挽きたつという結果に。
特に、焙煎後、数週間以上経った、イタリアンクラスの深い焙煎だと再度、加熱することでスィートネスも向上し、時間が巻き戻った感がします。
ただし、これは途中の保管条件との兼ね合いで逆転しかねないところでもあり、さらなる検証が必要です。
むしろ、熱が加わりにくい方法で挽いた方が酸味が立って感じたりします。
EKとかディティングでどうかはわかりません。
確かめる必要あるかな