ちょっと調べていてこんなのを見つけました。
「開封時の香り立ちと抽出時の泡立ちに優れたコーヒー豆及びその提供方法」
製品として出てきているのかはっきりしていませんが、2017年のUCCの特許です。
コーヒーの香りの元は炭酸ガスという考え方なのでしょうか?
確かにしっかり真空引きしたコーヒーは香りが乏しいと感じることが結構あって、RTMCのメンバーとコーヒー豆の保管について話していた時、ちょっと他の方とうまくかみあわないなっと思ったこともあります。
でもその割にカリタもボンマックも珈琲用の真空パックの機械を売っていたりしますからね。実際のところどうなのかなあ、と思って、現在、検証中です。
なかなか色々な条件が複雑に絡まって難しい。
どんなに引いても結構後から後から出てくるのが炭酸ガスです。
でも深煎りでもあるところから、ピタッと止まったりします。
美味しいかどうかは別として炭酸ガスを抜いたほうがクリアで、お湯の通りも良くなるし、少なくともドリップバッグに関してはメリットも大きいです。
香りについては、まだまだ色々な条件で試して見ないとはっきりとしたことは言えません。