The Coffee Roaster House

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ライティングの見直し

 

ライティングの見直し

焙煎に使わせていただいている場所の照明を見直すことにしました。補助的に用意したスタンドをかざせば十分と思い込んでいましたが、やはり天井についている照明の影響が無視できないのと、壁の状態がもともとあまり正確に色を反映する条件でないので、せめて照明だけでもいいものにしないと色の判断はできないと感じたからです。

基本、豆の保管や管理に使う場所はすべて演色性の高い蛍光灯に統一していたのですが、作業スペースを予定した部分と豆の保管スペースが当初の予定から逆転してしまって、LED照明の部屋と蛍光灯の部屋とが入れ替わった状態がそのままになっていたのをうっかり忘れていましたので、こちらをさっそく入れ替え、そして。

昨日は焙煎スペースにもともとついていた古い蛍光灯を高演色性タイプに交換した上で、冷却器の真上のスペースに新しい照明を追加して最低限必要な照度が得られるようになりました。

今の自分にとってはあともう少し明るさがあったらと思う暗さですが、焙煎に使う手前のスペースについては特に困ることはなくなりました。

本当は白かグレー系の色で壁を統一できるといいのですが、なにしろ、トタンと木材だけの空間なので、塗りたくても内装の壁自体が存在しません。

仕方がないので少しでも照度を稼いで、尚且つ白い紙などを背景にして色を判断することにしようと思います。