The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

復活の呪文 頭文字L

ところで、コーヒーに限らず、飲食関係で仕事をされている方にとっては味覚の問題は死活問題ということでいまだに戦々恐々とされておられる方もいらしゃるかと思いますので、ちょっとした情報をここにあげておきたいと思います。

味覚の回復に亜鉛成分の摂取が効果的という話があり、中にはサプリの形で予防的に取られている方などもいらっしゃるかと思います。

また亜鉛の含有量が多いということでたとえば牡蠣などの食材とか、牛の肩ロースとかそういうものを食べてなんとかしようと苦労されておられる方もいらっしゃるかもしれません。

はたまた、お医者さんのお世話になっている方も当然いらっしゃると思いますが、朗報です。

ちなみに亜鉛といいましても、単体の金属としての亜鉛を摂取しようとしてもうまくいきません。

人間の体にスムーズに取り込まれるのはやはり塩化物の形が一番。それと、あまり濃度が高すぎてもかえってまずい。

もっといえば、わざわざ消化のプロセスを経ないで、肝心の鼻の部分にピンポイントで働きかけられればさらに効率的で、体に無用な負担をかけるリスクもなく、いいわけです。

で、自分なりにいろいろ当たっておりましたところ、

結局、一番、安全で確実な方法は、塩化亜鉛を含有している、とあるマウスウォッシュ液を使うことです。

具体的に商品名を言ってしまいますと、ズバリ、それはリステリン

それも紫の色をした薬用リステリンでないと意味をなしません。

この原液にはちょうど治療で使われているのと同じ、0.1%濃度の塩化亜鉛が含まれております。

しかも、リステリン自体、大元はインディアンの処方と言われるくらいマウスウォッシュとして相当の昔から北アメリカでは定番なのです。つまり万が一、小さな子供が間違ってごくんと飲み込んだとしても健康被害を心配する必要がない程度の安全性が認められている。

さらにこれまで何億人というレベルで使用されているものですから、毎日、それも1日3回以上継続して長期間使用しても実質無害とみなして構わない。他のいかなる医療品や健康食品と比べても安全性が高いことが証明されている商品なのです。そして口の中に含んで問題ないということは少量を鼻のみに適用したところでさらに問題が少ないと思って良い。口からある程度の量が鼻にまわることは口腔内が繋がっていることを思えば当たり前のことですから。

ですから、これをすこしだけ綿棒に沁み渡らせて、鼻の奥にあたるところまで優しく差し込めば、それだけで、自力で治療できてしまいます。できれば細めのタイプの綿棒をご用意ください。

単に鼻先に自分で綿棒を突っ込むだけですので、医療行為にあたることもなく、法律的にも特に問題ない。

力加減を間違って鼻血を出さないようにだけ気をつければ良いのです。

香料の働きもあって、気のせいかそれだけで一回でスッキリします。

それこそ綿棒を突っ込むのさえも面倒な方は、ごく普通に口をゆすぐだけで、自然にある程度の量は鼻の方に回るのでそれだけでも十分かもしれません。この場合、ごく普通に食後にマウスウォッシュするだけ。

多少は個人差はあるでしょうし、通常でも何もしなくても時間が経てば回復するのは確かなことかと思いますが、これを1日、2回から3回程度、10日から2週間も続ければ、日常生活に支障ない程度には短期間で回復する。少なくとも自分の場合はそうでしたし、そう信じて希望を持っていただいて構わないと思います。そのあとはゆっくりとした変化になると思いますが、お試しあれ。薬用リステリンだけでも3種類ありますが、使えるのは2種類。

リステリン® トータルケア プラス(エタノールいり)

リステリン® トータルケア ゼロ プラス(エタノールなし)

お好みでどちらでもいいと思います。