2ハゼが完全に終わってしまったら、超新星爆発の後、それはもう完璧にブラックホール、ほとんど何にも残らないかもしれない。
フレンチなんてとんでもない、もったいない、と、つい最近までそう思っていた、くろちゃまめ。
でも、おまめによっては、純粋なブラックホールにはならなくて、たとえば、白色矮星や中性子星がそこに残っているのかもしれません。(星の場合も、もともとの重量によって余生は変わります。)
同じように、その辺りは豆の個性にもよるのではないか。
くろちゃまめ的には、やはり一部には比較的深煎りにも向いたいい豆というのもあるように最近は感じるのです。
恒星の最期に、そのもともとの性質(重量)により、赤色巨星、青色矮星、白色矮星、中性子星、ブラックホール等とあるように。
1ハゼ以降のコーヒー豆にも、シティ、フルシティ 、フレンチ、イタリアンと名前がついています。
で、豆の大きさや産地による個性、精製のあり方によって、それぞれふさわしい最終段階があるように思います。
ただ、そういう豆が深煎りでないと飲めないかというと、もちろん、そんなことはないです。
光あるうちに、光の中を歩め、というのはやはり一つの真理ではあります。