こんなそっけない無印不明品(?)のドリップバッグ ですが、近所にお住いの方がご一家揃ってファンになってくださって、なんと本日残りの30袋お買い上げで、ほぼ完売。
卸用に予約頂いている分もありまして、今後を考えるとすぐに仕入れをしないといけないところですが、あいにく、同じ豆はすでに入手困難な模様。
初めて2.5kg突っ込んで煎りあげて、売れ残るんでないかと思っていたトミオ・フクダですが、なんと発売開始後、2週間待たずに実質売りきりとあいなりました。(本当は1日で売り切れるペースぐらいでないとやっていけないんですけどね)
たしかに、いわれてみて、いつもの標準の挽き方をさらに細かくしてみると、煎りたての落花生の殻を外して、口に放り込んだ時の香りやカラメル感、少し干し草のようにも感じるグラッシーな感じがブラジルの広大な大草原(もとい珈琲畑)を思わせるようで、すがすがしくもあり、ベースに甘みが最初から最後まで持続して、なかなかいい感じ。
でも、ここまで受けるとは思わなかったです。これが標準になって期待されてしまうと、普通のサントスとか扱えなくなるので、どうしようかと思案中。
最低でもSC19、というわけにもいきそうもなく、コストは3から4倍、しかもタイミングを逃すと入手できない。2月に麻袋でたくさん頼めればいいんですが、今の状況ではさすがに…。