The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

トミオフクダ ドリップバッグ

本日は天候が悪く、人通りそのものがほとんどなかったのですが、昨日、ドリップバッグ をお分けした方が今日もいらして、感動したとまでおっしゃって、追加を希望されたのですが、あいにく、用意がなく、たまたまついでに作ってあったスペシャリティ・ケニアを1つだけ買っていかれました。準備がなく申し訳ないことをしました。

それで、急遽、昨日初めて作ったドリップバッグ を再度、40個手作業で作ったのですが、ちょっと疲れました。

昨日、ほとんど徹夜で色々作業したこともあって、この日1日、ほとんど何もできていなかったので、唯一現実的に生産的な時間だったのですが、効率よいとはいえませんでした。

調子が出れば一挙に、100や200作るのは訳ないとはいえ、やはりこういう作業は早めに外注するか、手伝ってもらえる体制を作らないと、限られた時間と体力を消耗してしまいますね。

最低発注単位は1000とか、単価を考えると、3000以上とか、一万個くらいを頼まなくてはならないところが多く、今の所、そこまでは数は出る見込みもないし、しばらくはある程度煎りたて感のある状態で配布できた方がよいと思っていますので、当面は頑張らないといけません。

感動、といわれて、おおげさな、と思ったのですが、確かに初めて体験するなら、そう言うこともあるのかな、とも思います。

全国の名店と比較してしまうなら、まだまだと言う気持ちではありますが、ただの、ありふれたブラジルとはいえ、とびきり大粒のスクリーン19で、しかも、トミオフクダですから、それだけである種特殊な味わいは保証されたようなものです。

焙煎した本人からすると、あとせめて、ほんの少し火力をあげて、後半、10秒、もしくはそのままで15〜20秒引っ張ってから、窯出ししたかったと思うのですけど、なにせ、煎りたて、挽きたて、作りたて、の3たてドリップバッグ ですから、初めての体験をされたのかもしれません。

自分がはじめて、モカを自宅で立てた頃のあの感動に迫るものをお伝えできたらと、思っていたのを、早くも実現できつつあるのかな、と思うと、十分目的は果たしつつあるのかな、と思った次第です。

(しかし、売り上げもあげていかないと、あとがない…)

2.5kg焙煎した分を全部ドリップバッグ にして、約153個。

ある程度のロスを見込んで120から130個。

実際には1バッチの3分の一程度をドリップバッグ に回すとして、毎回40個。かっこいいパッケージを用意したり、ラベルをつけたいんですが、他の作業も考えると、なかなか手が廻りません。

 現在 ラベル貼りや包装だけでも外注できないか検討中。