昼間の月面は数百度に達することもある、と聞いたら、もう、これはコーヒーの焙煎に最適ではないかと思うほかありません。
余計な熱は遮断するか、遮ればいいわけで、要するに、豆をハゼさせるエネルギーは太陽熱だけで十分。
確かに宇宙空間での焙煎はどうやって抽出するかという問題があります。
フレンチプレスだといけるでしょうけど、ハンドドリップ は無理です。
月面なら、重力は地球の6分の1。なんとかなるでしょう。
月面焙煎による月面喫茶。
21世紀には地球を見ながら、煎りたての珈琲で一服。そんなことも夢ではないです。
そして、その次は、火星へ…