The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

オリジナルと違って有線なのでアンテナはありませんが…

正太郎くんのリモコン21世紀バージョン作成中 昭和感がぬぐえないですが、依頼を受けて、コントローラ新バージョン開発中。 この箱は旧波動エネルギー伝導管が収められていた部分に使われていたパーツです。コーヒー油が焼きついていてなかなか取れなかった…

深煎りブーム? まさか

PA内で眠気覚ましに買ってみました 最高深煎りってなんだと思いましたが、かなり濃縮還元風です。 ミルクも甘味料も満載でどれほどの深煎りかは判別しにくい。 後味には確かに深煎り感はあります。 それでも、飲みやすくできていますね。微糖といいながら、…

シアトルズ ベスト コーヒー 〜ここもしっかりJAPANしてます

ミカフェートに勝ってしまった? かもしれない六本松のSBC スタバを逆ばり風の色合い 本当にこういうコーヒーをシアトルで出して、この看板を出していたなら、誰か訴えたくならないだろうかと、ちょっとおもってしまう、くろちゃまめ。 いわゆるシアトル系の…

モカの競演

焙煎してしばらく経って飲み頃となった、バニーマタル、BUKUブレストバレー・ナチュラル、同ウォッシュト、アラビアンセレクションの4つを試してみました。 一般的な基準からすると、どれもちょっと焼き過ぎかもしれません。一番、豆の特徴がしっかり出てい…

追悼 ミカフェート 六本松店

あまり長く続きそうにないけど、閉店するまでもう一回いけるかなあ、と思っていましたが、なんと先週あたりに閉店してしまったそうで。 正直、コーヒー激戦区の福岡で勝負するには銀座に負けないラインナップで本気で勝負して欲しかったのですけれど、グラン…

Vario の日本未発売モデル

インテリアとしてありかも(アメリカンログハウスとかならね。) カリタのVarioのOEM元が新しいモデルを出していたので、取り寄せて見ました。VARIO-V にタイマー機能がついたモデルのようです。 (R440と比べると)しっかりエスプレッソ向けにも挽けるし、…

ファイナル焙煎Ⅻ タンザニア NGORO NGORO

この銘柄 3度目の焙煎、にしてこのでき。本来の豆の魅力をどれだけ出せたかというと、まだまだ。 後半、もっと排気を強めてもよかったかもしれません。 一口目は少し、酸味がたった印象。抽出である程度は救えそうですが、ちょっと辛口な印象の酸です。 ある…

ファイナル焙煎Ⅺ バニーマタル

テスト焙煎(初回)の結果です。第一印象はなんだか、スタバみたいな焙煎になってしまったかも、という感じ。じっくり味わってみると、ああ、なるほど、これは深煎りに向きそうです。 もう少し、煎り込んだ方が、バランスはよかったかも。 酸味の残りともな…

ファイナル焙煎⑩ ケニア ムルリリ

こちらも初回テスト焙煎。ドライの香りが素晴らしく良くて、思わず期待がふくらむところです。 酸味はしっかりあるものの目立たず、人によっては意識せずに飲んでいただけるレベルの穏やかさ。 ケニアらしいボディもしっかりあり、大人の味という印象です。 …

ファイナル焙煎⑨ ケニア トニー二

こちらもテスト焙煎。深煎りのケニアでいいものがないか探していて、見つけたもの。 フレンチまで煎っていいとさえ思っていましたが、さすがにケニアだけに酸味が残ります。これをしっかり取りきって、なおかつ味をのこしたいところなのですが、そこまで焼く…

ファイナル焙煎⑧ BUKU ブレストバレー ウォッシュト

こちらもテスト焙煎。やはり今の釜の状態はウォッシュトに向いた特性になっている感じがします。煎り具合も少しこちらが深くて、フルシティ の真ん中近くまで煎っているかもしれませんが、酸味がなく、あっさりとしたモカです。 モカと言われないと気がつか…

ファイナル焙煎⑦ BUKU ブレストバレー ナチュラル (エチオピア モカ)

完全に初回のテスト焙煎です。いつものスタイルでドリップを始めると蒸らしの段階からナチュラルらしい野性味のある、受け取り方によっては十分雑味とも取れる香りがしてきます。間違いなくナチュラル。伝統製法にこだわらず新しい精製に挑戦している新世代…

ファイナル焙煎⑥イエメン モカ 

最初はナチュラルとは思えないとても綺麗な豆にビックリ。小粒でも綺麗に揃っていますし、実際に火を入れてみても全く雑味の片鱗も感じさせないし、まだ白っぽいうちに齧っても美味しい。 いりあがりの感触はまずまず。 伝説のイエメンモカにも匹敵する豆で…

ファイナル焙煎⑤ スタンダード・ペルー

ペルーはほとんど無農薬・無肥料ではないかと思っています。この銘柄も化学肥料や農薬を多用したような跡が感じられず、小粒ですが、そこそこ、深めの焙煎に耐えられるし、特に煎りたてのフレッシュさを楽しむのに向いている気がします。(有機肥料であって…

ファイナル焙煎 ④ エチオピア ゲシャ G3 ナチュラル

ほぼ同じグレードの豆は他社で試したことはあり、かなり感触はよかったのですが、高級なモカとして扱うならともかく、あまりゲシャらしさを主張するようなものではなく、どうしたものかと思っていました。 通常のエチオピアでもG2〜G3の方がかえってG1よりも…

ファイナル焙煎 ③ タンザニア 深煎り

最近焙煎機を買った知り合いから、一度、こちらの機械を見て見たいと去年の末からずっと言われていたものの、なかなか体が動かず、セッティングができずにいたことや、いろいろな条件が合わずに、実現できなかったのですが、先日、これが最後の機会になるか…

ファイナル焙煎② ナチュラルのグアテマラ 

最近お気に入りの銘柄です。どんなに失敗したと思っても、置いてみてびっくり、挽いてみてびっくり、入れてみてびっくり。飲みやすいのです。もちろんドリップバッグ にしてもよし。 ミディアムに近いところから、フルシティ の手前までどの焙煎度でも、この…

ファイナル焙煎① パプア ニューギニア エンバリ GOLD

パプアは本当に嫌味のない銘柄です。 この豆は今回初めて煎ってみたのですが、シティの手前ぐらいで止めたつもりが結構、ドライの香りに酸味の気配が残っていて、失敗したかと思ったら、そうでもありませんでした。 いつもは140ccくらいまでで止めるのに、…

最後の焙煎に向けて

まだ手元に豆が100kgくらい残っていまして、これを後数日で可能な限り全種類、煎りきってしまおうと思っています。(実際に全部をいるわけではなく、全種類) そんなにたくさん、どうするのといわれそうですが、そもそも焙煎が一定の範囲に収まっていて、…