The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2019-01-01から1年間の記事一覧

SCAJでもみなかったブルー・マウンテンがここに!

このメニューが3種の神器みたいに並んでいるのは今時珍しいかも SCAJでは本物のジャマイカ人にあったことだけはおそらく確かですが、コーヒーはアイスコーヒーの方がふさわしいと思われかねないレベルの深めのローストでハイマウンテンとは、いちおう、それ…

樽珈屋 世界のトップを狙った日本製トーマスのある店

レボリューションの父?現る 勢いに乗ってか乗らずか、フジロイヤル が満を辞して、高級路線に走り、当時の機械の中での最高級の性能と価格を実現した、最大5キロ の焙煎量を誇るレボリューション。 一世を風靡するはずだった名機なのですが、いつの間にかホ…

おそるべし、神戸の水

樽珈屋さんに教えていただいて、そこのコーヒーかと思いましたが、全然違いました 六甲の水なるものが昔から売られているくらい、水に恵まれているという神戸ですが、確かに、都会の水にしては、癖らしいものは感じられず、わずかに炭酸っぽい風味を感じたの…

なぞのカフェ 

ddd 写真はあったのですが、どこの店かもうわからなくなってしまいましたので、わかる方がいらしたら、教えてください。

ダフニ まさかの臨時休業

入口がこういうデザインになっているのにやっと気が付きました。 本日のハイライトの予定がまさかの臨時休業でした。残念。

SCAJ2019 東京ビックサイト

SCAJのイベントに初めて参加しました。 やはり福岡であるのとはスケールが違います。とはいえ、この大きさでビックと言われても、多分他の国から来られた方には?でしょうけど さまざまな立場でコーヒーに関わっている方々が世界各国からあつまってきていま…

農園の朝

写真中央の部分の草取りをしています 雑草のジャングルの中をかきわけながら整地の準備へ

予備実験の最終テーマに向けて準備中

なぜかこのような菓子パンが九州にまで オリジナルの焙煎方法を検討していると書きましたが、よく考えてみたら今の環境でも」ある程度似たようなことはシミュレーションできることに気が付いたので、焙煎機2台揃えるのを待たずに、実験することに決定しまし…

ところで、キーボードが末期です。

いよいよマックのキーボードがおかしくなり、外部キーボードも使えなくなりそうです。しばらく更新ができなくなるかもしれません。 高島屋珈琲、届いてから、1週間ちょっと経っていますので、再評価。少しこなれてきて、ふっくらとした甘みが特徴的ないかに…

ちょっくら、農園まで

今日は、午後から農園に出かけて、草とりをしました。

とあるコーヒーのある風景

あるスペシャリティコーヒーに特化したお店のコーヒーを取り寄せて試してみました。 全体に比較的雑味がでにくい焙煎にはなっています。そして、一般のスペシャリティファンに十分アピールするであろう、特徴的な香り、ただしドライも含めて少々弱め。焙煎し…

極深から浅煎りに挑戦するということ

最近の個人的好みで言えば、どちらかというと、フルシティ前後の焼き加減で、焙煎直後の香りがはっきりしていて、なおかつ、2、3週間目位までほとんど風味の劣化を感じず、それ以降も徐々に柔らかくなってゆく、そういうコーヒーがあればことたります。 しか…

純熱風か半熱風かそれとも直火か 〜いつかは本格熱風式?

今のところ、直火ベースで焙煎機に手を入れてものにするのは当初想像していた以上に難しく(極深煎り除く)、特に今回べースとした構造の場合、致命的にムリであることが改めて、はっきりしました。 全ての空気がドラムのパンチングを入り口と出口で2回通り…

かろうじて、1勝12敗の現実…

週末久しぶりにまとめて焙煎してみて、毎回カッピングしながら、修正しながら、のつもりで焙煎していったのですが、実際に珈琲をたててみたところ、なんと、かろうじて飲めるバッチは一番最初のものだけでした。 他は全滅。 かろうじて合格といえるバッチも…

今だに実験機から抜け出せない初号機です、が

オリジナルシースによる豆温度センサ ドラムに沿って動く豆の上をソリのように滑りながら、上から落ちてくる豆の重みとのバランスでぎりぎり羽に接触しない位置で止まり続ける形状を見つけるまでちょっと苦労しました。 これでようやく半直火、半熱風モード…

NEXT FX 次期主力焙煎機の選定

主要諸元 最大搭載量 〜6kg(生豆重量) 推力(火力)3000kcal/kg以上(釜のサイズによる) 豆温度、排気温度同時リアルタイム表示、計測記録。 排気ダンパー、冷却回転槽つき、できれば単独排気 十分な風量。排気冷却共にインバーターで可変できればなお…

色々な焙煎 大型は焙煎機任せ!?

以前、あるところで、プチ大型の機械で焙煎する様子を見せてもらったことがありました。 豆の銘柄を聞いただけで、水分量など、豆のプロファイルを一切気にせず、余熱もそこそこに煎り始めたのにまずびっくり。 相手の方はプロだし、自分の機械でないので、…

この世でもっとも強力かもしれない12Vファン

新型ファン(強力すぎて、ほとんど止まる寸前で使っています) いろいろ排気系統をいじって見てはっきりしたことは、当たり前ですが、ドラムの周辺は基本的に負圧にしない方が良いということです。 その意味ではあまり強力にファンを廻すのは考えものです。 …

波動エンジンの出力制御ができるようになりました!

やってきました。エンジン制御のためのスライダックです。120%どころか、なんと260%(V)まで出力できます。 単純なヒーターしか繋がないので、本当は1000円もしないサイリスタ制御の基板で十分なのですが、簡単に焼き切れたりしないのは、安心感があります…

トリプル・コントローラ

赤いボックスがサイリスタ制御のAC用、青いボックスがDC用のコントローラです。 上が100V系のヒーター、真ん中がドラム回転用のモーター制御用、下が本体下のセラミックエンジンのコントローラです。かなりいい加減に目盛りを振っていますので、そのうち、ち…

補助エンジン全開!!(暑い)

両サイドのIRセラミックエンジン 出力600Wのセラミックエンジンを側面に2基搭載しました。これにより、中点を迎えるタイミングが3分以上かかることもあったものが、最短、45秒まで短縮されました。ただし、ドラムの蓄熱性の無さを完全にカバーすることは流石…

エネルギー伝導管の破損から復帰中

仮復旧しましたが、この方が都合が良いことが判明。 今回、アフターバーナー兼、ドラム照明、兼、上部ヒーターとして、久しぶりに波動エンジン(ハロゲン)を復活させて、メインエンジン(ガスバーナー)とともに使用したのですが、あまりの高熱のため、エネ…

大改修の経過(といっても今の所焙煎機だけの改修ですが)

なんとかある程度形になりそうなところまできましたが、まだ試運転は深夜の時間帯になりそうです。明日用事があるのですけど、それまで終えられるかなあ。 あとでキリがついたら、改修の内容や結果を報告させていただきます。 実はネットでなんか評判が良い…

台風も雨も大したことなかったのですが

天候が優れないとほとんど人通りのないくろちゃまめ周辺ですが、今回は台風の威力もたいしたことはなく、今の所、平安に過ごしております。 ドラム加熱用のヒーターが届いたので、現在、改修中。 他の部材が届いた後にスムーズに作業に移れるように準備を進…

珈琲色と照明と壁の色の関係 あまりにも基本的なことかもしれませんが

そもそも、この場所を借りてから、思うように煎りどめできたことの方が少ないかもしれないくらい。煎りどめの基準は外側の色に頼れない部分も多いとはいえ、重要なサインであることも確かです。 特に、次は少し深めに煎ろうとか思って、深く行ったつもりが、…

お知らせ 今週のくろちゃまめ  お盆は残念ながら、営業できません。

誠に勝手ながら、帰省シーズンではありますが、この期間、昼間の仕事を休めないこともあり、残念ながら、営業はできません。夕方遅く、店を一部解放することも考えていたのですが、いろいろ準備が整わないためとりやめさせていただきます。 一応、ほぼ毎日、…

無意味なまでに、オリジナル焙煎にこだわる理由

基本、自分の求めている焙煎というのは、たぶん市販の10キロクラス以上の焙煎機があればあまり苦労しないのではないかとも思っています。少なくとも、焙煎機を作り直すような手間はかかりませんから。 それでなくても、普通のある程度の規模の焙煎工場を持っ…

久しぶりのガテマラ(グアテマラ)

緑は本当は豆温度のはずなのですが、センサーが不安定なため、ドラム内温度(オレンジ)のセンサを少し下に移動して、豆温度の代わりにしています。赤は、排気温度、白はドラム下で測ったインレット、黄色は排気ファンに供給する電圧です。ほとんどいじって…

あまりに文章だけのアップでなんと先日はアクセスは1を記録! ということでしょぼい動画をアップしてみました

廻るロースター②

ディスカバリーの謎 紐解かれる

先日、焙煎した分のプロファイルを送っていただいていたのをやっとA3で拡大して印刷して、なおかつ、メガネで拡大してみています。 おお、やっとわかりました。 なんといっても、自分の思っていたのと全く逆の操作をしているではありませんか。 実は、私は小…