The Coffee Roaster House

just around five pounds retreat

2020-01-01から1年間の記事一覧

当面、店頭での販売は休止予定です

日本人の英知を結集すれば、おおよそ春を過ぎる頃にはコロナの蔓延は抑えられ、遠からず国内では収束するものと信じておりますが、くろちゃまめは当面無期限で店頭での販売を凍結します。

400g〜500gでの最新の焙煎の結果

3週間たっての評価は狙いの焙煎度で止められたものは大丈夫でした。まだまだ自己評価的にも最高80点切るくらいですが、コンスタントにこれくらい行ければ問題なさそう。 でも、一バッチあたりのガス代は2キロいるのとほとんど変わらない。余熱分を入れると一…

浅煎り(中煎含む)と深煎りの境目とフォッサマグナな話

なんだか、ちょうど中部地方あたりを境にどちらかというと東は浅煎り肯定派がおおくて、関西以南は深煎りが多いような気がしたり、よく言われるように、田舎ほど、南ほど、九州ほど、深煎り好きだとか、甘い珈琲でないとだめだとか、いわれますけど。 実際、…

自粛ムード!?か単なる宣伝不足か?!

あいかわらず、くろちゃまめ周辺にはほとんど人影がなく、天気のいい時間帯もささっと通り過ぎてゆかれる方ばかり。

とある方のとある焙煎機のとある焙煎講座

知り合いのカフェのマスターがある焙煎機の体験講座を受講されたということで、ちょこっとプロファイルを見せてもらいました。 その講座では豆温度が100度に達した時点からタイマー計測を開始するそうです。 なるほど、TPとかいわゆる中点というのは、豆の乾…

とりあえず、全開!!

エルサルバドル・ゲシャを試す

とあるブランドで販売されているエルサルバドルのゲシャを試してみました。 挽く前の印象は意外に少し生くさい。おそらく内部はミディアムに近い焼け具合だと思います。対して、外側の色はハイより。元々のスクリーン、メッシュはわからないのですが、豆は綺…

スタンダードにも劣るQグレードとは!?

色々な商社の生豆を試してみているのですが、あるところのQグレードと称するものを購入してみました。スタンダードの2倍までしないけど、それに近い値段です。 うーん、何回焙煎しても、雑味が目立ってしまって、スタンダード以下でした。どういう基準で仕入…

今更ながらのノイズキャンセリングヘッドフォン

ワイヤレスみたいですが、これで十分機能します もう随分前から、こういうものがあることは知っていましたけど、出始めは高価な上に効果も半信半疑だったので使ってみようと思うことはありませんでした。 こういうものは首都圏の満員電車を我慢するためのア…

発熱症状まではないのですけど、ちょっと気分が優れないので、ぼちぼち焙煎の復習など。

後半最初にピークを迎えたところで降ろしています。予早めに切り上げたので、火を消すのは後になりました 以前のベストバッチを探索しても、うまくいったものほどろくに記録が取れていないのに改めて唖然としつつ。大抵は、最初の一発目、何も考えずに煎れた…

とりあえず、がらがらぽんと、やってみております

本日の焙煎4バッチ目 この豆はグアテマラなんですが、これまでの焙煎が柔すぎたというか、500gに全開をくれても、まだまだといった感じです。もう本当に最初の最初から3割から5割増しのカロリーを投入して、思いっきり熱を入れていかないとうまくいかな…

NO.1かNo.2か、それとも。

ブルマンですが、今回、使用したのは、相当、ブルマンにしては、スクリーンがバラバラで、NO.1には程遠い。(こういうのを扱う商社さんを信用していいものやら)(品種の違いを考慮しても)本物のコナコーヒーの方がよっぽど大粒で揃っています。やはりハリ…

NO2でNO1、もとい、ONLY ONEを狙えるか?

ブラジルのNO.2といえば、一応、スタンダードのトップグレードとなっています。 正直、バブル崩壊の遥か前から、コーヒーを飲んできた自分にとってはあまりいいイメージはなかったです。 ナッティってナニ?という感じ。落花生の薄い小豆色の皮だけを集めて…

アクセス急増のメカニズム判明か

アクセスの多さは更新の頻度やら内容もあるのですが、今回の場合ですと、単に写真があるかないかということみたいです。 グーグルの画像検索に引っかかって、あまり見かけないタイプの画像や図にたまたま訪れた方がいらした、それもなぜか一部、アメリカから…

やっとこさ、ショールームの最新の機械とほぼ同じ感覚で扱えるようになってきました、しかも500gでも

ちょっと線が細くて醜いとは思いますが、こんな風にやってます 図の補足 一番上がドラムの外の温度で最大400度スケール。赤が吸気、オレンジが排気、豆温度が青、黄色がフロントパネル、水色がバックパネル、紫がファンの前の温度です。前半4分くらいは吸気…

謎のアクセス急増!?

土曜日にアクセスゼロを数日ぶりに記録した後、なぜか日曜日にアクセスが急増して、ほとんどが普段が珍しいPCからのアクセス。昨日も最近からすると多めのアクセス、なぜか、20%のアクセスがUSAからとなっています。なんでだー?考えられるのはデータロガー…

パッケージ・デザイン案

ご指摘があり急遽変更に イラストが得意な方にちゃんとコーヒーを噴き出しているデザインで描いてもらいたかったんですが、とりあえず仮にイメージだけ作ってみました。 大家さんのご協力により、謎だったFAX番号が判明しました。 093-287-0126のようです。…

とりあえず、以前の状態に戻して、2〜2.5キロで焙煎してみる

本日の焙煎中の風景 今日は3バッチ。実はこれまで焙煎した分も十分に整理できていないのですが、いろいろな要請があって、とりあえず、焙煎せざるを得ませんでした。本当は2、3日経過を見てからお渡ししたり、ドリップバッグ にしたいのですが、それもかない…

生豆の品質と焙煎

今の状態はだいたいこんな風です (と、間違って改修前の写真をあげてますが、だいたいこんな感じでモニタしています。通称吸気はドラムの外で簡易的に測っているので、豆に当たる頃にはバックパネルの影響等で200度台の真ん中くらいまで低くなります)今回…

本日の焙煎豆  TFブルボン、ロブスタ、ブラジル、コロンビア、ケニア

トミオフクダブルボン(DOTではありませんでした) をはじめとして、サンプルのロブスタ、その他のブラジル、コロンビア、ケニアを焙煎してみました。 焙煎機を大きく改修したために、余熱の時間は短縮され、2倍以上早いペースで温度が上がってゆきますが、…

ミカフェート 再訪

とあるスペシャリティグレードのコロンビア 確かに一般のコーヒーに比べてクリアです。この日はたまたま近くに用事があったので寄って見ました。結構たくさんのお客さんがいらしていました。 ハンターズグレードですが、初めてここの焙煎豆を買って見ました。…

センサー曲げるに超能力はいらないの件

ユリ・ゲラーか?といっても通じる人は少ないかも このくらい曲がると、温度にして10〜20℃くらいの差になってしまうようです。それだけドラム内の温度にはムラがあるということですねえ。 こちらは細いタイプ(4mmφ)に交換したためですが、元の6mmφのサ…

この日は紅茶のお勉強がてら、訪問 Michikusa Fikaさんへ

おしゃれなカフェです オレンジピールで香りをつけたというタイプのお茶をいただいたのですが、このクリアさ、まろやかさは絶対にどんな高価なコーヒーで逆立ちをしても出せないもので、紅茶派の方がコーヒーなんてとおっしゃる気持ちがわかるような気がしま…

ドリップバッグ 〜 最初の委託販売先が決まりそうです 

先週、知り合いのところにドリップバックを持って提案にいったところ、最初は無理かもという反応でしたが、後日、スタッフの方と試してくださったみたいで、味に関してOKをもらいました。 ちょうど2月のバレンタインとの絡みでキャンペーンを考えておられた…

本日も晴天ならず、寒い中、皆忙しそうに通り過ぎていかれる方がほとんどでした

本日は結局焙煎機の内部の構造を見直したり、センサの取り付け順番を変更してみやすくしたり、新しいセンサを取り付けたりでほぼ1日が終わってしまいました。 この焙煎機、現行機の半熱風と比べてもかなり火力の変化に対する反応が摩訶不思議な感じで、温度…

ライティング(照明)の大切さ

なぜかあとまわしになっていた照明の交換を本日日中に行いました。LEDから高演色性蛍光灯への変更です。 色温度が変わっただけかなあ、と一瞬思ったのですが、手元のコーヒー豆を見比べてみて納得。 まだまだ壁の青色の影響は感じますが、以前と違って、かな…

ブラジル トミオ・フクダ SC19 ほぼ完売!

ドリップバッグ 最後の1個 こんなそっけない無印不明品(?)のドリップバッグ ですが、近所にお住いの方がご一家揃ってファンになってくださって、なんと本日残りの30袋お買い上げで、ほぼ完売。 卸用に予約頂いている分もありまして、今後を考えるとすぐに…

ブレンドの定番化へ

焼きあがった豆を見つめながらになりがちでしたが、積極的に販売促進するために、定番化を決定しました。 候補は以下の4通り 上は万人向け、下に行くほど、コアなファン向け 1)ブラジル・ベース キリマンじゃろ? (個性的な珈琲を求められる方が間違って購…

在庫の棚卸しと焙煎作業の標準化など 取扱銘柄の固定

在庫を精査した結果、豆の種類、ロットごとに異なる焙煎が必要なこと。なおかつ期待される一定した味をキープしなくてはならないこと。ある程度、万人に受け入れられる標準的な味と、飽きられない範囲のバリュエーションの両立。そして、ブレンドの幅を考え…

トミオフクダ ドリップバッグ

本日は天候が悪く、人通りそのものがほとんどなかったのですが、昨日、ドリップバッグ をお分けした方が今日もいらして、感動したとまでおっしゃって、追加を希望されたのですが、あいにく、用意がなく、たまたまついでに作ってあったスペシャリティ・ケニア…